Mariah Carey(マライア・キャリー)おすすめの曲ランキングTOP10

entry
スポンサーリンク

Mariah Carey(マライア・キャリー)おすすめの曲ランキングTOP10

とにかくマライアの包みこむようでいてかつパワー溢れる歌声が大好きです。この圧倒的な歌声の右に出るアーティストは未だ現れていないと思います。また時代を超えて愛される普遍的な人生のテーマを歌った曲ばかりで、いつ聴いても心に染みます。

 

 

第10位.Mariah Carey(マライア・キャリー)「Obsessed」

この曲はアーティスト・エミネムとの関係を歌った曲だと当時噂されていましたが、この少しマライアソングの王道から外れたような一曲が私としてはオススメです。まず曲調が大変キャッチーで、リリース当時は今どき感のする曲でした。マライアというと驚異的なボーカルで、人々の心を動かすような壮大なラブソングや人生の応援歌が定番なのですが、実はこのような少し遊び心があるような曲も良いのです。ヒップホップ要素を盛り込み、また強烈な歌詞も歌姫マライアだからこそという感じがして聴いていて爽快感があります(エミネムのストーカー容疑も真相は別としてw)。とにかく中盤以降のヒップホップやR&Bを組み込んだマライアソングもなかなかオススメですよ。

 

 

第9位.Mariah Carey(マライア・キャリー)「I Want To Know What Love Is」

この曲も大変壮大なテーマをマライアの歌唱力を持って歌い上げたオススメ曲のひとつです。ロックバンドForeigner の楽曲をカバーした”I want to know what love is”ですが、普遍的な人生の一大テーマ愛について歌われたこの曲には、マライアの圧倒的で、感情豊かなボーカルが大変マッチしています。イントロ部分のローキーから徐々に盛り上がり、サビの部分は優しさ溢れる、表現力豊かなボーカルで歌い上げている非常に美しい曲です。一流の歌唱力はもちろん、この曲のような普遍的で人々の心を動かす名曲は、いつどんな時代に聴いても大変良いものです。

 

 

第8位.Mariah Carey(マライア・キャリー)「Bye Bye」

この曲も日本で割と知名度が高いマライアの楽曲だと思います。この一曲は、愛する人との別れを経験した全ての人に捧げる内容になっています。大切な人を失う悲しみをあえてのやや明るめな曲調に乗せて歌っているこの曲は、お別れの辛さを強調しているように感じます。「一番辛く難しいのはさよなら(バイバイ)という言葉」と歌いながらも、バイバイと繰り返される歌詞が胸に刺さります。故人との生前の思い出を歌った歌詞も、聴いているとその場面がくっきり浮かび上がるような感じすらしてきます。今いる家族や大切な人たちとの何気ない日常を、大切にして行きたいとも思わせてくれる曲です。

 

 

第7位.Mariah Carey(マライア・キャリー)「Without You」

この曲もマライアを語る上で外せません!「あなた無しでは生きれないの」と、失恋の定番ソングとして有名な一曲ですが、元々はイギリス初のロックバンド「バッドフィンガー」の曲をマライアがカバーしたものです。短めのシンプルな歌詞の繰り返しが多いからこそ、心にグッとくる曲だと思います。冒頭部分の明るくカラッとした曲調と歌い方から一転、グッとキーが上がり感情豊かに歌い上げるサビがポイントです。この曲は、マライアの古き良き、言わばクラシック的な一曲だと私は思っています。何年たっても色あせない、ふと口ずさみたくなるような、時代を超えた定番曲でオススメの一曲です。

 

 

第6位.Mariah Carey(マライア・キャリー)「Never Too Far Away」

この曲はマライアの曲の中で日本では少しマイナーな曲かも知れませんが、皆さんにぜひオススメしたい一曲です。この曲のポイントは、なんと言ってもそのメロディラインの壮大性にあると思います。サビに向かい盛り上がって行くメロディを、「遠すぎることなんてない」というまた普遍的なテーマを圧倒的な歌唱力で歌っています。近年、歌唱力低下や激太りなど何かとネガティブな話題が尽きなかったマライアですが、彼女が歴史に残る音楽の一ページを刻んだことは間違いなく事実でしょう。仕事帰りにイヤフォンでこの曲を聴きながら電車に揺られたことを思い出します。目を閉じるとマライアの音楽の壮大な世界観がパーっと広がるような、なんとも言えない爽快感がありました。

 

 

第5位.Mariah Carey(マライア・キャリー)「Touch My Body」

こちらの曲は、初期のザ・ポップソングやバラードとは楽曲の趣が少し変わってきた頃の一曲なのですが、私はこの頃のR&Bやヒップホップの要素が入ったマライアの曲も大変好きです。特にこの”Touch My Body”はとびきりキュートでタイトル通りちょっとエッチな、中期以降のキュートでファニーなマライアを象徴したような曲だと思います。イントロ部分のささやくような歌い方がとにかくキュート!聴いていてドキドキしちゃう歌詞は、特に恋する女性にオススメです。ミュージックビデオに出てくる業者の男性もいい味出してます!最後のオチもまた良いんです。映像と一緒に楽しむのがオススメです。

 

 

第4位.Mariah Carey(マライア・キャリー)「All I Want For Christmas Is You」

この曲は日本国内では最もよく知られたマライアの曲ではないでしょうか。クリスマスシーズンの定番曲で、クリスマスが近くなるとお店などでもよく耳にしますね。こちらは「恋人たちのクリスマス」という邦題の通り、ハッピーな曲調に合わせて「クリスマスに欲しいのはプレゼントなんかじゃないの。私が欲しいのはあなた」と恋する女心を歌った曲なので、恋人同士で楽しむことの多い日本のクリスマスにもピッタリでオススメです。マライアの曲の中では比較的キーも高くないので、クリスマスデートのカラオケでも歌いやすいかもしれません。

 

 

第3位.Mariah Carey(マライア・キャリー)「When You Believe」

こちらは1998年に公開されたアメリカのアニメ映画、”The Prince of Egypt” 「プリンスオブエジプト」で使われた曲の、マライアキャリーとホイットニーヒューストンの2人が歌ったバージョンです。今は亡きホイットニーとマライアというアメリカ屈指の歌姫2人のまさに圧巻の歌声です。この2人の歌唱力、表現力に勝るペアは現代にはおそらくいないのではないでしょうか。特に2人のハモリ部分は鳥肌ものです。ホイットニーのストレートな歌声と、マライアの少し甘さのある歌声のコンビネーションが非常に美しいオススメの一曲です。

 

 

第2位.Mariah Carey(マライア・キャリー)「Hero」

言わずと知れたマライアの名曲です。マライアを語る上でこの「Hero」は外せません。日本でもこの曲をご存知の方が多いのではないのでしょうか。「たとえ希望は消え去ったと感じても、あなたは最後に気付くはず。ヒーローはあなた自身の中にいることに」と歌ったこの曲は、まさに私達全ての人にとっての応援ソングと言えるでしょう。歌詞の力に加えて、マライアの力強くかつ包み込むような優しい歌声が、私もヒーローのようになれるかもと思わせてくれる一曲です。いつ聴いても決して色あせない、マライアの一曲です。またシンプルな歌詞なので、英語の勉強にもいいかも知れません。

 

 

第1位.Mariah Carey(マライア・キャリー)「Through The Rain」

数あるマライアの曲で私が一番好きな曲はこちらの「Through the rain」です。困難があっても、きっと叶えることができると歌ったこの曲は、マライア自身の両親について歌った歌だとされています。ミュージックビデオでは裕福な家庭出身の白人少女が、黒人男性と恋に落ち、母親の反対を振り切り、彼と駆け落ちをし、結ばれるストーリーが描かれています。このミュージックビデオが非常に美しく、またマライアの壮大なボーカルとマッチしていて、見るたびに涙が出そうになります。特に最後の場面で、過去と現在が交差する場面が好きです。この曲の持つメッセージ、「困難の中にいて前が見えなくても、きっとやり遂げることができるよ。不安に押しつぶされそうになったら、あなたの中の信念をギュッと抱いてみて」には何度励まされたことかわかりません。心が折れそうになった時、支えになってくれる一曲です。