中村中おすすめの曲ランキングTOP10

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中村中おすすめの曲ランキングTOP10

性同一性障害という体と心の性別の不一致に悩む心の病気を持っているシンガーソングライターさんで、自分が経験した苦しい感情とかが歌詞に入っていたりして共感できる歌詞がたくさんあります。裏声は綺麗で地声は力強くて曲によって声が違っていて歌詞がすぅっと入ってきます。

 

 

第10位.中村中「冗談なんかじゃないからネ」

こっちはわりと本気で言っていてもなんとなく本気なのを隠したくて冗談っぽく好きな感情を伝えてしまうときがありました。相手には別な女がいれば尚更冗談っぽく言ってしまいます。本当は真に受けてほしいのに自分が傷付くのが目に見えていて怖くて真剣には伝えれない感情や相手がいたことがありました。そんな伝え方をしても相手も冗談だろうってノリで合わせてはくれるけど、本当の気持ちにはなかなか気付いてくれなかったりしてすごくもどかしい思いをしました。ストレートに伝えられていたら何かが変わっていたのかなぁ、自分にもチャンスがあったのかなぁと考えてしまう1曲です。

 

 

第9位.中村中「駆け足の生き様」

自分の中学生のときからの人生がそのまま歌詞になった感じでかなり共感してしまった1曲です。中学生のときのいじめが原因で初めて人生の壁にぶつかって誰にも理解されず大きな悩みを抱えることになりました。中学生以降も中学生のときね悩み以上の大きな壁にぶつかることもたくさん出てきて、なんのために生きているのかわからず消えてしまいたいとすら考えることも増えました。消えたいと思う反面、この苦しさを誰かにわかってほしい、包み込んで安心させてほしいっていう感情もあって。誰でもいいから助けてほしいっていう感情がすごく共感できてしまいました。

 

 

第8位.中村中「汚れた下着」

純粋に1人の人だけに愛されたいと思うのに、なかなか理想の愛され方をしないこともよくあることだと思います。そんなとき、遊ぶつもりじゃないのに何か自分の心も体も満たせるものを探して求めてしまうときがあります。始まりも簡単で終わりも簡単で一時の癒しなのに、そこ癒しを求めてしまうときがあります。本当は誰でもいいわけじゃないのに、ただ理想の自分の愛を求めているだけなのに、そんな愛にたどり着かず次から次へと別な人を求めてしまう。歌詞はすごく大人な感じで、でも切なさがあって心の葛藤みたいなものが共感してしまう1曲です。

 

 

第7位.中村中「部屋の片隅」

好きな人と付き合えたと思ったら嬉しさもありますが、嬉しさだけじゃなく不安も出てきます。たまに元カノとの思い出の物をまだ持っていたりする人もいますよね。まだ好きなのかと聞けば今は君が1番だと言ってくれるのに思い出の物は持っていたりして不安は増すばかりです。そんなもの早く捨ててほしいと言えばわかったとは言ってくれるけど、実際に処分したかはわかりません。それならば自分の目の前でちゃんと捨てて安心したいという女心が歌詞に出てる切なく淡い恋心の1曲だなぁと感じます。自分の目の前で行動を起こしてくれれば言葉に嘘はなかったと信じられますよね。

 

 

第6位.中村中「私の中の「いい女」」

つらいことや苦しいことの繰り返しで毎日泣いたりイライラしたり、自分って前に進めてないなぁって感じるときがよくあります。自分ってなんでこんなに弱い人間なんだろうってただ自分を責めるしかできないときもありました。弱っているときはなかなか考え方を明るい方にもっていくのは難しいものがあります。だけど、この曲はそういう弱さだって自分のこれからの強さに繋がるよって優しく背中を押してくれるような1曲です。無理矢理明るくしたり強い応援メッセージとかではなく、弱い自分があったって構わない、その弱さだって必要なんだよって優しい応援メッセージだから心に入りやすい歌詞です。

 

 

第5位.中村中「未練通り」

恋人と別れた後、自分はその人のことをずっと引きずって彼と一緒に行った場所や思い出の物を見るたびに彼を思い出してつらくなったりして前に進めていないのに、彼の方は自分とは何もなかったかのように別な人と新しい幸せをつかめていることってありますよね。そんなときって別れた相手への嫌味の言葉しか出てこなくなっちゃいます。どうして自分はまだ苦しくて仕方ないのに、あの人は笑えてるんだろって経験があるからすごく切ない1曲です。自分だって幸せになりたい、心から笑いたいのに、あなたとの思い出が邪魔をしている。切なさでいっぱいの曲です。

 

 

第4位.中村中「鳥の群れ」

何か夢中になれる物や人ができたとき、どうしても周りが見えなくなってしまいますよね。自分自身は夢中になっているから冷静に考えられなかったりしてるけど、意外に周りの人はわかっていたりして。その夢中になっていることからの熱が少し冷めて冷静になったときやっと周りの人の意見とかも聞けるようになります。そのときに無理だとか難しいということに周りは気付いてたりして、なら言ってくれよって思うことってたしかにあるなぁって感じました。そういうとき周りは悪くないのはわかっているけどみんなグルだったのかなぁって感じてしまうこともあるので共感してしまう歌詞です。

 

 

第3位.中村中「命日」

自分が年齢を重ねれば重ねるほど大切な人が増え、そして大切な人との思い出も増えます。その人が亡くなったりすれば涙は止まらなくなります。わたしは曾祖母が大好きでたくさんの思い出や教えてもらったことがあります。亡くなったとき立ち直れないくらい落ち込みました。でもきっと残された人たちは悲しみに明け暮れる日々でも、亡くなった人からすればいつまでも自分のことで立ち止まっていてほしくないって思うのかもって感じました。つらいことがあると曾祖母の元へ行きたいと思うこともあるけど、きっと曾祖母はそんなの望んじゃいない。見守ってるから頑張ってって言ってくれているのかもって思える1曲です。

 

 

第2位.中村中「リンゴ売り」

この曲は歌詞がすごく大人です。色っぽさもありつつ切なさもあります。誰か1人に必要とされたい、愛されたいって感じるときってありますよね。心も体もただ1人の人に満たされたい。好きな人のためにその人の好みに近付けるように自分の趣味じゃない服を着たり、慣れていない化粧をしてみたり頑張ってしまいます。そんな無理をしてでも振り向いてほしくて、無理をしてでも本当の愛を手に入れたいって思ったことってみんなあると思います。女の人って男の人よりも恋をするといろいろなものが変わっていきますよね。頑張って振り向いてもらえれば嬉しいけど、全然振り向いてもらえないときもあってそんなときは本当に無駄なことしたなぁって落ち込んでしまいます。

 

 

第1位.中村中「友達の詩」

この曲が出たときに自分もすごくつらい思いをしている時期で、相手は良かれと思って「頑張れ」とか言ってくれていてもそれさえもかなり負担でつらかったときに、応援してくれてるっていう歌詞じゃなくわたしはこんな経験をしてこんな気持ちになったっていうこの曲の歌詞が、つらい思いをしてるのは自分だけじゃない、少なくても中村中ちゃんは同じ思いをしたんだ、わかってくれる人がいるって感じれてかなり心の支えになった1曲です。つらいときには力強い言葉よりも優しい言葉の方が支えになってくれるんだなぁと感じました。わたしはこの中村中ちゃんの「友達の詩」のおかげで夢を見付けたりして本当に支えられた曲です。