加藤和樹おすすめの曲ランキングTOP10

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加藤和樹おすすめの曲ランキングTOP10

2.5次元舞台・ミュージカルテニスの王子様で人気キャラを演じ、その勢いのまま、加藤和樹さんが自身の夢であった歌手デビューを果たしたのは2006年のことです。加藤さんは端正な顔立ちと磨きあげられた歌声だけでなく、「やればできる」という強い信念を持ちながらひたむきに歌手活動をされている方です。

 

 

第10位.加藤和樹「狂気の花」

加藤和樹「狂気の花」がおすすめの理由

10位からいきなり、キャラクターソングです。実は、加藤さんは、歌手や俳優だけでなく、声優の仕事もしています。この曲は、週間少年ジャンプで連載され、アニメ化もした「家庭教師ヒットマンREBORN!」で声をあてたキャラクターのソロ曲です。あまり有名な曲ではないですが、加藤和樹名義の歌としてとらえられているので、加藤さん本人のライブで披露されたこともあります。この曲は、どちらかと言うといつもより低めの歌声で歌っている印象です。加藤さんのいろいろな面を知りたい方は、キャラクターとしていつもと違う声色のこの曲をぜひ聞いてみてください。

 

 

第9位.加藤和樹「ユメヒコウキ」

加藤和樹「ユメヒコウキ」がおすすめの理由

1stシングルのカップリング曲です。加藤さんはミニアルバムリリースで歌手デビューをしました。つまり、このシングルは加藤さんにとって2枚目のCDになります。実は、加藤さんはこの曲のレコーディングで壁にぶち当たったそうです。1枚目のミニアルバムのレコーディングは、とにかく指示のとおり、歌いこなすことに必死でした。しかし、この歌のレコーディングの時、自分のなかで欲が出てきたそうです。どうしたらもっと上手く歌えるのだろう?という、歌手として純粋な欲求。行き詰まった加藤さんを救ったのは、なんとこの曲の歌詞でした。「格好悪くたっていいさ 回り道してもいいから」というフレーズは、私も好きな歌詞です。加藤さんは、回り道しても格好悪くても、自分の思いを歌に乗せればいいんだと気づき、無事にレコーディングを終えたそうです。

 

 

第8位.加藤和樹「リアル」

加藤和樹「リアル」がおすすめの理由

本人作詞で、初期の部類に入る歌です。この歌は、数ある本人作詞の歌のなかでもかなりダークな内容です。リアル、つまり、現実。加藤さん自身が当時、現実と理想のなかでもがき苦しむうちに生まれた歌です。サビの歌詞で「僕等は何故生まれたの?矛盾だらけの世界で」というものがあります。そして、そのあとに「今もどこかで罪のない尊い命はかなく消えてしまうこの夜に」と続きます。加藤さんは、歌手デビューして間もない頃、もう消えてしまいたいと考えるまで落ち込んだ時期があったそうです。詳しい理由は明かされていませんが、加藤さん自身、自分の夢を追うなかで、現実の悲惨なニュースを見て、何か感じることがあったのでしょう。加藤さんの深い内面に切り込んだこの歌はぜひ聞いてほしいです。

 

 

第7位.加藤和樹「Flaming Ice」

加藤和樹「Flaming Ice」がおすすめの理由

この曲は、ファンのなかでもかなり人気があります。昔は、デビュー記念日に行われる周年ライブでしか歌わないほど貴重な歌でした。現在では、頻繁にライブでも披露されています。この曲が人気である理由は、加藤さんが演じたミュージカルテニスの王子様のキャラのイメージソングのようなものだからです。加藤さんも、この曲を歌うときは、自分の気持ちをのせて歌うというよりは、俺様キャラになりきって歌うので、本当にかっこいいです。ライブでイントロが流れたら、歓声をあげる方が多いです。加藤さんのかっこいい魅力が詰まった一曲です。

 

 

第6位.加藤和樹「君とずっと」

加藤和樹「君とずっと」がおすすめの理由

私は、個人的に、この曲に救われたことがあり、加藤さんのファンになりました。学生時代、友人関係で悩んだときに「君は決して独りじゃないよ 忘れないで僕がいること」というフレーズのおかげで私は一人きりじゃないんだと気づくことができたのです。作詞を加藤さん本人がしたことを歌詞カードを見て知り、こんな優しい歌詞を書ける人って好きだなと純粋に思いました。ライブでは、和樹さんがギターで弾き語りをしてくれます。音源のなかではかなり高音で歌いあげて声の出しにくそうな部分もありますが、ライブを重ねていくうちに本人も肩の力を抜いて歌えるようになっています。歌手としてのスキルを上げていってる加藤さんのすごさを実感できる曲です。

 

 

第5位.加藤和樹「HERO」

加藤和樹「HERO」がおすすめの理由

2018年にリリースされたフルアルバムのリード曲です。誰もが皆、人生の主人公だ!と加藤さん節が盛りだくさんの曲です。この曲、コーラスの部分を覚えて、ライブで歌いきれると最高に気持ちいいです。加藤さんは、歌手活動を続けていくなかで、本当に前向きになられたと思います。昔は、どこか自分に迷いがありそうでした。それは、人に与えられた歌が多かったからかもしれません。経験を重ねていくなかで、自分の考えた歌詞で、時には作曲もして、歌を届けてくれることが増えました。加藤さんの歌にいつも背中を押してもらっている私が言うのは偉そうかもしれませんが、加藤さんを見ていると、人の成長は無限大だと実感します。

 

 

第4位.加藤和樹「灼熱フィンガーでFEVER!」

加藤和樹「灼熱フィンガーでFEVER!」がおすすめの理由

実は、この曲がリリースした頃は毛嫌いしてました。加藤さんの歌の方向性が迷走しているような気がしたからです。タイトルもかなり強烈ですよね。しかし、この曲は、今ではライブで一、二を争う盛り上がり定番曲なのです。曲の魅力は、ファンが合いの手を入れられること。加藤さんとファンの動きが見事に揃う、横振りの腕の動き。サビでは、思い切りジャンプするところもあります。CDや映像で見るのではなく、ぜひ生で体感してもらいたいです。ちなみに、PVでは、加藤さんが全身黒スーツを着ていたり、ロボットダンスを踊っていたりします。かっこいいと思うのか、シュールと思うのか、それは見る人次第です。

 

 

第3位.加藤和樹「WARNING」

加藤和樹「WARNING」がおすすめの理由

デビューミニアルバムに収録されている曲です。デビュー当時、加藤和樹と言えばWARNINGというほどでした。加藤さんは、このデビューミニアルバムが発売して数日で加藤さんは初ライブを行いました。そして、なんと、持ち歌の数が少ないことから、この曲をライブ初っぱな1曲目とアンコールでもう一度歌ったのです。ライブで同じ曲を2回歌うとはかなり斬新ですよね。このようなエピソードから、加藤和樹=WARNINGという印象がかなり強いです。今でもこの曲を聞くと、初期の加藤さんを思い出します。ライブでは結構歌うので、絶対に押さえておいてほしい曲です。

 

 

第2位.加藤和樹「軌跡」

加藤和樹「軌跡」がおすすめの理由

加藤さんは途中でソロ活動を一旦休止し、ユニット活動をしていた時期があります。この曲は、ユニット活動を終えてからソロに戻ったときにリリースしたシングル曲です。この曲には、加藤さんの人柄すべてが描かれていると思います。歌詞のなかで「いつまでも笑っていて何が起こっても その笑顔 僕がずっと守り続けるから」というものがあります。もちろん、加藤さん本人作詞です。私は、彼以上にこんなふうに優しく勇気づけてくれる歌手の方を知りません。加藤さんは、いつもファンにそっと寄り添ってくれる歌を歌ってくれます。この歌をリリースしてくれて、本当に感謝しています。ファンになって良かったと心から思います。

 

 

第1位.加藤和樹「Shining Road」

加藤和樹「Shining Road」がおすすめの理由

この曲は、加藤さんが武道館ライブで涙を浮かべながら歌った曲です。そして、2011年にファン人気投票1位、2016年に行われた、ファンがライブで聞きたい曲人気投票で構成されるライブでも1位。加藤さんは、この曲を1位に選んでくれてありがとうとファンに伝えました。加藤さんの言葉で綴られたこの曲は、加藤さんの歌手人生そのものです。「’やればできる’って自分に言い聞かせ進むべき道がある」加藤さんの信念の言葉が綴られた、唯一の曲です。そして、「またいつかこの場所で会えるさ」という歌詞をライブで聞くたびに、またライブで会えるという気持ちにしてくれます。この曲は、加藤さんとファンを繋ぐ大切な曲だと思うので、おすすめ曲ランキングでも1位に選びました。