andymoriおすすめの曲ランキングTOP10

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andymoriおすすめの曲ランキングTOP10

今は解散してしまったバンドですが、非常に魅力的で若者から厚い支持を受けていました。和製リバティーンズといわれるほど、速くてうるさくて自由を歌った曲が多くライブではその熱量に圧倒されていました。今聞いても熱くなれる最高にかっこいいバンドだと思います。

 

 

第10位.andymori「夢見るバンドワゴン」

ラストアルバムとなった「宇宙の果てはこの目の前に」に収録されている一曲となっております。どことなく寂しいような、哀愁の雰囲気が漂う曲で、このバンドの終わりを彷彿とさせます。

「後戻りできない恥や悲しい出来事 突然の嵐に我を見失いながら」という歌詞からはバンドの今までのことを振り返っているようにも感じられます。このバンドはドラムの脱退や、ボーカルの飛び降りなど大きな出来事がありましたが、それをなんとか乗り越えてバンド活動をここまで続けてきたということがこの曲、歌詞から感じられて感慨深い気持ちになります。

 

 

第9位.andymori「FOLLOW ME」

イントロのドラム、そこに入っていくギター。出だしから耳を奪われ、この独特なギターのリフが印象的で耳から離れなくなります。初期の曲でファーストEPに収録されている、andymoriの代表的な曲の一つになります。

「百貫デブにはサプリメントを 有色人種にはマシンガンを FOLLOW ME」というなかなか攻撃的で大胆な歌詞と、エネルギッシュで荒々しい演奏に惹きつけられます。ラララララと歌う部分はライブでは観客も一緒になってコーラスすることが多いので、ライブで演奏されることも多い曲です。andymoriを聞くなら必聴の曲です。

 

 

第8位.andymori「CITY LIGHTS」

PVが独特なセンスで、コラージュのようになっています。映画監督でもありAimerやB’z、UNION SQUARE GARDENなどの有名なアーティストやバンドのPVを手掛けている監督フカツマサカズのPVです。

私も最初はこのPVに惹かれてandymoriを聞くようになりました。ささやくように歌うAメロとサビで声を張り上げるように歌っており、とくに「超新星 あの超新星 寂しいのは分かるけどあたりかまわずわめいてはじけて」という歌詞がCITY LIGHTSとはまだ当時デビューしたばかりのandymoriのことではないかと思っています。

 

 

第7位.andymori「Sunrise&Sunset」

3rdアルバム「革命」に収録されている曲で、ドラムが新しく変わった後の曲です。PVではメンバーが楽しげに演奏しており、曲も明るくアップテンポでスッと肩の力が抜けて気楽に生きていけるような前向きな気持ちになる曲です。

そんな曲の印象ですがよく聞くとどことなく哀愁が漂っていて、サビの部分の歌詞は「嘘つきは死なない 争いは止まない 欲しいものは尽きない 悲しみは消えない」という深いメッセージになっています。andymoriにはこういった風刺の効いた歌詞を楽し気な曲、アップテンポな曲に入れ込み力強くそれを歌うので惹きつけられます。

 

 

第6位.andymori「クラブナイト」

思わず踊りだしたくなるような曲です。まさにクラブナイトにぴったりです。andymoriの曲のいくつかにはトランペットが入っている曲があるのですが、この「クラブナイト」もそういった曲の一つで出だしからワクワクするようなトランペットが軽快に鳴り響きます。

「クラブナイトにおいでよ ジントニックで踊ろうよ」とボーカルの小山田壮平がやさしく語りかけてくれるような歌詞が気に入っています。ライブでやると観客はみんな楽しそうに体を揺らしたり、踊りだしたりするので、とても盛り上がる一曲です。軽快で明るいダンスナンバーだと思います。

 

 

第5位.andymori「投げKISSをあげるよ」

「何にも考えなくていいよ 投げKISSをあげるよ」というサビの歌詞が何故だかとても安心感を与えてくれます。出だしの歌詞から「大丈夫ですよ 心配ないですよ」と歌っていて何の根拠もないのに「ああ、大丈夫なのかな」という気持ちにさせてくれます。

落ち込んだ時とか、どうしようもなく絶望したとき、不安な気持ちでしんどいときにこれを聞くと思わず肩の力が抜け、ふっと気が緩んで大丈夫な気持ちになってくるから不思議です。ボーカル小山田壮平の優しくてキラキラとして少年のような声で歌ってくれるからこそ、緩い安心感を与えられるような曲になるんじゃないかと思います。

 

 

第4位.andymori「everything is my guitar」

出だしはゆっくり始まるのにガツンと一気にスピードが上がり、それは曲が終わるまで駆け抜けていくような疾走感のある曲です。早口でまくし立てるように歌うボーカルとそれに絡みつくような疾走感のあるドラム、ベースが印象的です。

ライブで聞くと爆発するような勢いで一気に盛り上がり、吐き出すように歌いながら暴れてライブハウス内の熱気も最高潮に上がります。観客の中でもモッシュしたり暴れる人が出てくる人気の曲です。最初だけゆっくり後は本当に最後までずっと盛り上がりっぱなしでずっとマックスの状態で駆け抜けていく曲なのできいていて爽快感があります。

 

 

第3位.andymori「1984」

1984というのはボーカルの小山田壮平が生まれた年でもあり、それが由来になっています。こちらの曲もトランペットを用いていて、イントロからトランペットが入ってきます。なんとなくどこか懐かしいような郷愁とともに鳴り響くトランペットの後にゆっくり入ってく歌声。

「ファンファーレと熱狂 赤い太陽 5時のサイレン 6時の一番星」というサビの歌詞が印象的です。懐かしい気持ちになり、子どもの頃に、生まれたばかりの頃に帰っていけるようなそんな曲です。このサビの歌詞は「ファンファーレと熱狂」というのはアルバムのタイトルにもなっています。

 

 

第2位.andymori「愛してやまない音楽を」

音楽が好きな人なら、andymoriが好きな人なら必ず何かしら胸に響くものがあるんじゃないかと思います。andymoriというバンドの、小山田壮平というボーカルの持つ音楽への愛、情熱をストレートに歌っている曲です。

もともと原曲はバンドサウンドでイントロはドラムとベースのみ、途中からギターが入ってくるという流れなのですがライブで完全に演奏なしのアカペラで歌うことが多く、ライブ会場にバンドメンバーの三人の歌声だけが響きわたり、心を突き動かされます。音楽を、このバンドを好きでよかったと思えるような曲です。

 

 

第1位.andymori「ベンガルトラとウィスキー」

若さと熱さ、疾走感溢れるandymoriを代表するナンバー。熱量が高く、力強い歌い声に惹きつけられます。この曲自体は僅か2分程度しかないのに、最初にきいたときに全身を駆け巡るような熱いものがあり、強く印象に残っており一瞬で魅了されました。

ボーカル小山田壮平自身もこの曲を歌うと気分が上がってくる、と言っておりいつも暴れ狂うようにかっこよく歌い上げています。ラストライブでは一曲目に持ってきており一曲目から飛ばしていく勢いを感じました。andymoriをきいたことがない人にもぜひ、この曲はきいてほしいと思います。