BUCK-TICKおすすめの曲ランキングTOP10

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BUCK-TICKおすすめの曲ランキングTOP10

曲のセンスが抜群。コード進行が変態的なので一般受けしないが、私にはツボです。初期作品のほうが好きですが、最近の作品でもBUCK-TICKらしさがあり、他のバンドにはないハイセンスな楽曲はこのバンドしか表現できないでしょう。

 

 

第10位.BUCK-TICK「エリーゼのために」

BUCK-TICK「エリーゼのために」がおすすめの理由

オープニングからディスコナンバーのようなノリが最高。オールドファンには最近の曲になりますが、おしゃれでLiveで必ず盛り上がる曲です。曲タイトルもセンス抜群!一見バラードかと思いきやノリノリで聞ける最高の楽曲。歌詞もダークな部分と勘違いの部分をうまく組み合わせており、努力や偶然だけではとても思いつかない、計算つくされた曲になっている。BUCK-TICKらしくないカラオケでも歌いやすい曲だが、だからといって安っぽい訳でもなく、進化を続けるバンドであることを再認識させられる。何度聞いても飽きないすばらしいです!

 

 

第9位.BUCK-TICK「HURRY UP MODE」

BUCK-TICK「HURRY UP MODE」がおすすめの理由

初期のナンバーだが、私の青春でありBUCK-TICKのいわゆる原点でもある。日本でも英語のタイトルが浸透してきた時代にこのナンバーはタイトルからして、期待大ですね。このセンスの良さもこの曲が好きな理由の一つである。もちろん曲調もめちゃくちゃかっこ良くおおよそ30年前の曲とは到底思えない。サビ部分は「鮮やかすぎたのは〜」の繰り返し部分がとても最高でノリノリ!間奏のギターもかっこよく、シャープなイメージ。そしてどこかノスタルジックで耳から離れない。曲のフィニッシュも時代をかんじさせる「いわゆるかっこつけた終わり方」だがこれがまた最高です

 

 

第8位.BUCK-TICK「悪の華」

BUCK-TICK「悪の華」がおすすめの理由

いわずとしれた名曲。そして思い入れも強い曲。ルール違反をした彼らが復活としてつけたタイトルが「悪の華」めちゃくちゃかっこいですね。反社会的なかたいイメージではなくとてもお洒落です。曲は印象的なリフが特徴。当時、ギターを初めてこのリフを何度も繰り返し真似したものです。BUCK-TICKはボーカルが多少難ありなのでこの楽曲をうまく歌い上げることはなく、とにかくギターリフを永遠と聞いていたい。曲自体も「悪いヤツラ」というイメージありますが、それをも超えるかっこよさがあり、世間的にも評価がたかいのでこの順位に。

 

 

第7位.BUCK-TICK「MY EYES & YOUR EYES」

BUCK-TICK「MY EYES & YOUR EYES」がおすすめの理由

タイトルかっこいい!そして曲も最高です。この曲はどちらかというと中性的なイメージがあります。バリバリのロックというよりかは「超名曲」。私の勝手な印象では学生時代の淡い恋心に近いイメージ。初めて女性を知るあのドキドキ感をこんな名盤にしちゃうなんてすごすぎます。こらもどちらこというと初期作品ですが、今のLiveで演奏しても新曲と同じようなノリで聞けますね。詩も印象的かつかっこよくて「トケイズニイタダケドスベテハ」というフレーズをあえてカタカナにした所が最高にかっこよくて、なぜかワクワクしちゃいます。

 

 

第6位.BUCK-TICK「HYSICAL NEUROSE」

BUCK-TICK「HYSICAL NEUROSE」がおすすめの理由

BUCK-TICK最高のアルバム「SEVENTH HEAVEN」の中の1曲です。こちらも全てがセンス抜群で、アルバムの中では比較的に聞きやすい部類の曲ですね。ダークな印象でなくて、ちょっとぶっ飛んだ曲だけど、自分を奮い立たせる曲でもあるので、大音量で聞きたいですね。歌詞もいろんな聞いたこともないような西洋の単語の組み合わせのようで、たぶん現代の若い方が聞くと「なんじゃこりゃ」ってことになると思う。しかしながら昭和の時代の青春はこのような挑戦がある意味最高にかっこよかったです。マニアックな部分がありますが、盛り上がります。

 

 

第5位.BUCK-TICK「DESPERATE GIRL」

BUCK-TICK「DESPERATE GIRL」がおすすめの理由

イントロ最高です。最初から最後まで流れています。こちらも当時を思い出す名曲中の名曲ですね。「狂いだした視線〜」あたりからノリノリで盛り上がりつつ何処かアンニュイでBCK-TICKらしさは失っていない。当時のバンドでヒット曲があってもこの独特の感じはだせないエッセンスだと思います。リフと詩が見事に交差し、すばらしくかっこいいナンバーですね。この頃のBUCK-TICKはセールスを微塵も気にすることなく、どんどん挑戦していった姿。これによって生み出された天才と必然。自分なりのベストアルバムを作るとしたら、この曲を最初の1曲目にしたいですね。

 

 

第4位.BUCK-TICK「ICONOCLASM」

BUCK-TICK「ICONOCLASM」がおすすめの理由

liveのオープニングにふさわしい楽曲。警報音のような世紀末をイメージさせてくれますが、中身はとてもかっこいいです。ボーカル部分の見せ場よりも全体の雰囲気を楽しむ曲かなと思います。決め台詞ではないですが、日本語に訳すると「1にお金2にxxx 34がなくて」ときて「5に日本の子供たち」と隠れたメッセージが基本ロックなので感動はしませんが、とにかくさりげなくかっこいいです。BUCK-TICKは名曲は多く、理解できない人に説明する場合はこの曲を聞いて方向性を感じてほしいと思える曲ですね。サイレン系をアレンジした(とりいれた)曲では一番です。

 

 

第3位.BUCK-TICK「NATIONAL MEDIA BOYS」

BUCK-TICK「NATIONAL MEDIA BOYS」がおすすめの理由

アルバム「悪の華」の1曲目。この曲はBUCK-TICKの初期の大物の片鱗を感じたとても偉大な楽曲です。中毒性もあり、メロディーラインも素晴らしい。非の打ち所のない曲といえるでしょう。どこか中世のヨーロッパをイメージさせる曲調で、何度聞いても新鮮な気持ちになります。色んなエンターテイメントや物事の歴史が混ざり合った感じがするのはこの曲が奥深い理由なのでしょう。とはいってもBUCK-TICKらしさは十分に味わえ、ロックなテイストもしっかり感じとれます。古い曲ですが最近のナンバーに近いクオリティーを感じさせてくれます。

 

 

第2位.BUCK-TICK「神風」

BUCK-TICK「神風」がおすすめの理由

BUCK-TICK中期の楽曲。最初に聞いて時は「こういう方向にいかないでほしかったな」というファンの印象。曲中もキザでかっこつけすぎかなといういつもの台詞調の部分があり、いい意味で少し恥ずかしくなるような印象でした。しかしながら、1曲をエンターテイメントという風に考えると、とても素晴らしくオリジナリティーの最高峰といってもいいのではないでしょうか。他のバンドがこの手の曲を作ると絶対失敗します。liveで聞くとさらにこの曲のすばらしさがわかります。本人たちもアレンジしていく上で曲がどんどんレベルアップしていったことに驚いたのではないでしょうか。

 

 

第1位.BUCK-TICK「SEXUAL×××××!」

BUCK-TICK「SEXUAL×××××!」がおすすめの理由

BUCK-TICKの曲はほとんどはずれがなく、1位を決めるのは難解でしたが、オールドファンの私は私はこの曲が一番BUCK-TICKらしいということで選曲しました。技術面・楽曲の構成面ではあらけずりで、突っ走ってる感じだけという印象がありますが、「やっぱりこれだよね」と自分の中で解釈するという考えでは、この曲。一歩抜きん出ています。暴力的で田舎のヤンキーのイメージがちらつくのになぜか切ない部分もあり、とても魅力的です。リズム隊のバランスも最高によいですね。最近の曲も聴きますが、バンドの原点を思い出すのにはもってこいの曲です。