GOING UNDER GROUNDおすすめの曲ランキングTOP10

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GOING UNDER GROUNDおすすめの曲ランキングTOP10

地元の幼なじみで結成され、メンバーの脱退を経て現在はスリーピースバンドとして活動しています。ボーカルの松本素生さんの優しくて心地よい唯一無二の歌声と叙情的な歌詞の世界観が昔からとても大好きなバンドです。

 

 

第10位.GOING UNDER GROUND「センチメント・エクスプレス」

GOING UNDER GROUND「センチメント・エクスプレス」がおすすめの理由

歌詞の中で最初は「寂しいのは夜のせいだ!」と強がっていた主人公が、最後の最後に「寂しいのは君のせいだ!」と本音を零すところが何だか可愛らしくてとても好きです。汽車に乗って知らない街へと旅立つ期待と高揚感。それに相反する不安と寂しさや切なさを描いたGOING UNDER GROUNDお得意のセンチメンタルロックです。とても短いこの曲の中に、色々なストーリーを感じることができ、イメージを膨らませることが出来る一曲です。未来に向かって旅立つ若者の素直な心を歌った真っ直ぐな感じがとても素晴らしいと思います。

 

 

第9位.GOING UNDER GROUND「ランブル」

GOING UNDER GROUND「ランブル」がおすすめの理由

歌詞の中に出てくる“僕達”が何だかとても儚げで、夏の夜明け頃にふと目覚めてしまった時に、なんとなく聴きたくなるような、そんな1曲です。煌びやかな都会で憧れに向かって必死にもがく“僕達”を、綺麗な水を探し求めている魚に例える事でその儚さがより強調され、とても叙情的に感じさせる素晴らしい歌詞にまるで清流のように澄んだ松本さんの歌声が見事にマッチしています。歌詞の中にある「繋いだ右手はきっと僕の弱さだった」という歌詞が何だかとても切なくてお気に入りです。本当ならば離さなければいけないその手を振り払うことが出来なかった彼の弱さがこの曲の儚さをより引き立てていると思います。

 

 

第8位.GOING UNDER GROUND「東京」

GOING UNDER GROUND「東京」がおすすめの理由

故郷を離れ、都会での忙しくギスギスとした生活に疲れた時に“少し肩の力を抜いて休もうよ。都会の冷たい言葉じゃなくてさ、育った街の言葉を話して、好きな音楽を聞いて、旅にでも出てリフレッシュすることもたまには必要なんじゃない?”と優しく背中を押してくれるような曲です。忙しい日々に疲れた時に聴くと、松本さんの優しい歌声と優しいメロディーに心から癒されるゆったりとした一曲です。ラストのイッツオーライと繰り返す松本さんの歌声を聴くと何だか本当に“大丈夫”な気がしてきて、一息ついてまた頑張ろうと思える、そんな曲です。

 

 

第7位.GOING UNDER GROUND「いっしょに帰ろう」

GOING UNDER GROUND「いっしょに帰ろう」がおすすめの理由

この曲は、遠く離れた故郷に残る恋人の事を想った切ない歌詞とメロディーが印象的な1曲です。忙しい日々の中で必死で戦い、たまの休日に恋人に電話をかけたいけれど、声を聞けば会えないことが余計に辛く感じてしまうから…と受話器を上げたり下げたりと躊躇う描写がとても切なくて、サビの「帰りたい…君といたあの街へ」の部分はギュッと胸を締め付けられます。それでも最後に、今はまだ帰れないけれど、いつかきっと笑顔で迎えに行くよと強く誓うこの曲の主人公を心から応援したくなる、そんな小説を読んだ気になれるような1曲です。

 

 

第6位.GOING UNDER GROUND「世界の真ん中」

GOING UNDER GROUND「世界の真ん中」がおすすめの理由

この曲はターゲットを絞りすぎていないので、どんなカップルが聴いても自分のことに置き換えて聴くことが出来て、歌詞の中に「今、君に会いたい」とあるように、この曲を聴いた後は何だか無性に好きな人に会いたくなるような、そんな1曲です。恋をすると好きな人が自分の世界の真ん中になってしまう。そんな誰もが経験する恋する気持ちをストレートに描いているところが好きです。歌詞の中の「ドラマみたいな出会いじゃなくたって僕ら寄り添う理由があった」という歌詞がより一層聴き手を共感させてくれていてとても素晴らしいと思います。

 

 

第5位.GOING UNDER GROUND「the band」

GOING UNDER GROUND「the band」がおすすめの理由

メンバーの脱退に伴い、スリーピースとなってしまった彼らの再出発に相応しい、力強い一曲です。幼なじみで結成した彼らだからこその歌詞が胸に突き刺さります。歌の中で自分達のことを「窓硝子さえも割れない奴らが教室の隅で組んだようなバンド」と歌っているところも彼ららしくてとても好きです。“幾つになっても、何があっても、歌うことに理由なんていらない。立ち止まる理由にはならない。”というGOING UNDER GROUNDの強い覚悟を感じられるとても熱い1曲で、そんな彼らの強い気持ちに、これからもファンでい続けたいと思いました。

 

 

第4位.GOING UNDER GROUND「胸いっぱい」

GOING UNDER GROUND「胸いっぱい」がおすすめの理由

歌詞の中にある「お腹いっぱい愛し合いたいなぁ」と言う表現がとても可愛らしくて好きです。メロディーはとてもキャッチーでウキウキするような曲調なのに落ちサビの「僕を忘れてもいいよ…ごめんね、本当のこと言わないで、傷つけたね。僕よりも悲しいよね。」の部分で急に“一体何があったんだろう?”と聴き手の心を惹き付けるテクニックがとても素晴らしいです。歌っていてもとても楽しい気持ちになれるので、カラオケでは必ず歌う大好きな曲です。MVの中でGOING UNDER GROUNDにしては珍しいダンスシーンがあるのもオススメです。

 

 

第3位.GOING UNDER GROUND「サンキュー」

GOING UNDER GROUND「サンキュー」がおすすめの理由

歌い出しの、「男の子が夢を見るよ 始発待ちの駅のホーム」の歌詞から今度は一体どんなストーリーが始まるのだろうかとワクワクさせられる一曲です。強がって後ろを振り向かずに、周りに目も向けず、がむしゃらに走り抜けて来た男の子が、自分のためではなく人のために生きる事で優しさや本当の強さを知り、泣きたい時に我慢せずに泣ける強さを知ってまた一つ強くなる。そんな姿に自分自身も勇気付けられるような1曲です。少年から大人になった主人公の成長を感じられるストーリー性の高い、GOING UNDER GROUNDらしい一曲だと思います。

 

 

第2位.GOING UNDER GROUND「トワイライト」

GOING UNDER GROUND「トワイライト」がおすすめの理由

GOING UNDER GROUNDの中でも特に人気の高い1曲。この曲も歌詞の表現が本当に素晴らしく、松本素生さんの非凡な才能をひしひしと感じさせられる一曲です。歌い出しの「鉄塔のガイコツ ネオンのゼリー」のワンフレーズだけでもその凄さを感じますが、「主役が君と僕で脇役のいないストーリー」の歌詞は誰もが自分に置き換えて聴くことが出来る魔法の言葉だと思います。秋口の少し寂しげな風景が目に浮かぶ、とても綺麗な曲です。MVも、まるで1本のドラマを見ているようでとても切ない気持ちになれる素晴らしいMVです。

 

 

第1位.GOING UNDER GROUND「グラフティー」

GOING UNDER GROUND「グラフティー」がおすすめの理由

この曲を聴いてまず、歌詞の中にある「ベロでうずくまるブドウ飴」というフレーズに強い衝撃を受けました。口の中にある飴が“うずくまっている”と表現出来る松本素生さんの感性に脱帽し、尊敬し、憧れました。松本素生さんはその優しい声ももちろんとても魅力的だと思いますが、この素晴らしい歌詞をかける感性こそがこの方の最大の魅力だと思います。曲自体はとても短い曲なのですが、このたった1行のフレーズで私の心をしっかりと掴んだ一曲です。歌詞の中で「いつか僕が手紙の最後に書いたようにオシャレをしてきて」とあるのですが、メールでも電話でもなく“手紙”と書くところがまたより一層叙情的で素敵です。