John Lennon(ジョン・レノン)おすすめの曲ランキングTOP10

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John Lennon(ジョン・レノン)おすすめの曲ランキングTOP10

ザ・ビートルズのリーダーで、現在のポピュラー音楽(ロック)のあり方を作り出した天才中の天才。学生時代にクォリーマンというアマチュアバンドを結成、この後、メンバーとしてポール・マッカートニー、さらにジョージ・ハリスンが参加、最後にリンゴ・スターが参加し、ザ・ビートルズが結成される。ビートルズ時代、ポール・マッカートニーとともに「レノン・マッカートニー」の作曲家チームとしてほとんどの楽曲を制作、ビートルズ解散後は、ソロ、または、オノヨーコと活動し、数々の名曲を作発表、音楽だけではなくその生き方で、多くの人に影響を与えたが、1980年、マークチャップマンに、ニューヨークで、射殺される。

 

 

第10位.John Lennon(ジョン・レノン)「ハッピー・クリスマス Happy Xmas (War Is Over)」

John Lennon(ジョン・レノン)「ハッピー・クリスマス Happy Xmas (War Is Over)」がおすすめの理由

クリスマスソングは、数多くありますが、ジョン・レノンがオノヨーコと発表した曲が「ハッピー・クリスマス」今でこそスタンダード曲になっていてクリスマスがやって来ると、どこからとなく聴こえてきますが、ジョンがソロで、活動していた頃は、明らかに日本ではマイナーでした。ポールが作った「ワンダフルクリスマスタイム」の方が結構かかっていましたね。このHappy Xmas (War Is Over)は、ヨーコとの共作で、滞在中のホテルで速攻で作ったそうです。それにしてもこんなタイトルってジョンしか思いつかないですよね。名曲中の名曲です。

 

 

第9位.John Lennon(ジョン・レノン)「スターティング・オーヴァー (Just Like) Starting Over」

John Lennon(ジョン・レノン)「スターティング・オーヴァー (Just Like) Starting Over」がおすすめの理由

1980年に発表されたジョン・レノンのシングルで、のちにアルバム「ダブル・ファンタジー」に収録されました。この曲は、ジョン・レノンが約5年に渡るハウスハズバンド時代に終止符を打ち再活動を開始した最初のシングル曲です。この曲を最初に聴いたのが、渋谷陽一さんのFMサウンドストリートで、めちゃ楽しみにしていたらえ?って感じで、正直、時代は、ニューウェーブが全盛期でもあってピンとこなかった記憶があります。でもこれまた、時がたつとしみじみと、ジョン・レノンの新しい世界で生きていこうという、メッセージが心に響くのです。

 

 

第8位.John Lennon(ジョン・レノン)「スタンド・バイ・ミー」

John Lennon(ジョン・レノン)「スタンド・バイ・ミー」がおすすめの理由

ジョンが原点回帰というわけで、若い頃から歌っていたロックンロールのカバーアルバムを制作したのですが、あのフィルスペクターとのレコーディングがうまくいかずに、結局全て、レノンプロデュースで発表されました。中でも、作詞・作曲 ベン・E・キング、ジョン・レノンが、カヴァー・アルバム「ロックン・ロール」で取り上げた。めちゃカッコいいナンバーで、ジョン・レノンといえばやっぱり基本は、ロックンローラー、歌はめちゃうまい。だけどイカれたやつなのです。プロモ・ビデオでは、離れてしまった息子ジュリアンへに、声をかけるジョンにジーンときちゃいます。

 

 

第7位.John Lennon(ジョン・レノン)「ウーマン」

John Lennon(ジョン・レノン)「ウーマン」がおすすめの理由

1980年、ジョン・レノンがなくなってからめちゃ売れたアルバム「ダブルファンタジー」に収録されている。「ウーマン」全米2位、全英1位と大ヒット日本でもCMに使われた。ジョン的には、ビートリーな作品と言っていて、ビートルズ時代の「ガール」の延長線にある曲だそうです。当時は、あまり好きではなかったけど、年を取るほどこの曲が気になってきました。日本でも車のCMに使われたりしてヒットしましたね。こうゆうナンパな作品もジョンが得意とするところです。今では、もちろん大好きな曲になりました。でも「ガール」の延長とは思えないけどなぁ。

 

 

第6位.John Lennon(ジョン・レノン)「ビコーズ」

John Lennon(ジョン・レノン)「ビコーズ」がおすすめの理由

1969年に発表されたビートルズのアルバム「アビイ・ロード」B面2曲目に収録されたジョン・レノンの傑作。ヨーコが弾いていたベートーベンの「月光」のコードを反対にしてメロディがつけられた。ジョンの発想がまさに天才、歌詞もシンプルなゆえに、聴くものに奥深い何かを連想させる作品。ジョン・ポール・ジョージのコーラスが素晴らしすぎる。でもジョンはこのアレンジが少し不満だったようですが、これ以上のアレンジって実際難しいと思うし、ビートルズの美しいチームワークも聞くことができて最高のナンバーと言えると思います。

 

 

第5位.John Lennon(ジョン・レノン)「ジェラス・ガイ」

John Lennon(ジョン・レノン)「ジェラス・ガイ」がおすすめの理由

1971年に発表されたアルバム「イマジン」に収録されている名曲中の名曲、ちなみに学生時代、僕の周りにいたやつのほとんどが好きだったのが「ジェラス・ガイ」女々しい男心を歌わせたら天下一品なのが、ジョンのボーカルなのです。この曲は、ビートルズ時代にすでにできていて、原曲はインドで作られたもの。その頃のタイトルは全く違っていて、ビートルズ解散後、新しい詩を追加しレコーディングしました。この曲の肝に、ピアノを弾いているニッキーホプキンスが素敵な演奏を聞かせてくれます。このセッションのメンバーにはジョージハリスンも参加し、絶妙のスライドギターを聞かせてくれています。

 

 

第4位.John Lennon(ジョン・レノン)「LOVE」

John Lennon(ジョン・レノン)「LOVE」がおすすめの理由

松尾芭蕉にインスパイアされた、シンプルな歌詞と美しいメロディを持つ「LOVE」1970年にアルバム「ジョンの魂」で発表された名曲。当時レターメンがカバーしてヒットさせたので、レターメンの曲で、ジョン・レノンの作品だと気がつかない人も多数いました。ジョン・レノンという人はほんと不思議な人で、攻撃的で辛辣な歌詞を持った曲も作るし、この「LOVE」のような美しい曲も作るわけです。ちなみに僕が初めてギターを買った時に、弾く練習したのが「LOVE」です。コードもシンプルですが、曲は美しい。ほんとジョンって天才ですよ。

 

 

第3位.John Lennon(ジョン・レノン)「Whatever Gets You Thru The Night」

John Lennon(ジョン・レノン)「Whatever Gets You Thru The Night」がおすすめの理由

ソロ時代、アメリカで初めてナンバー1になったシングル曲が邦題「真夜中を突っ走れ」エルトン・ジョンがレコーディングに参加、ジョンは、もしこの曲が1位になったら お返しに、エルトン・ジョンのライブに参加するという約束をしていた。ジョンは1位にならないよと思っていたらしいけど、全米1位を獲得、約束どおりエルトン・のライブにジョン・レノン登場!会場には、オノ・ヨーコも見にきていて、別居生活に終止符を打った。個人的な感想だと、もともとジョンはビートルズ時代、ポップなナンバーをたくさん作っていたのに、ソロになったらしかめっ面をしている曲が多くて不満だったけど、 この曲は、ジョン・レノンらしいポップソングで、大好きな曲なのです。

 

 

第2位.John Lennon(ジョン・レノン)「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」

John Lennon(ジョン・レノン)「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」がおすすめの理由

ジョン・レノンのビートルズ時代の最高傑作、初めてジョンがメンバーとプロデューサーのジョージマーティンの前でアコギを弾きながらこの曲を、披露した時に、その場にいた全員があまりの美しさに感動で、静まり返ったと言われています。幼い頃、ジョンが遊んでいた「ストロベリー・フィールズ」へのオマージュ、メロディ・歌詞ともに、ロック史上にこれ以上の曲はないと思います。この曲のアレンジは、終盤になってもうまくいかず、ジョンがジョージマーティンに頼んだのは、二つのアレンジバージョンをいいところどりでひとつのバージョンにしてし欲しい。という要望で、これをクリアしたプロデューサージョージマーティンもすごいやつです。

 

 

第1位.John Lennon(ジョン・レノン)「イマジン」

John Lennon(ジョン・レノン)「イマジン」がおすすめの理由

ジョン・レノンの最高傑作で、今では世界平和へのアンセムとなっている美しい名曲、歌詞はオノ・ヨーコの詩集「グレープフルーツ」からアイディアを得ている。後日、それを自ら公表している。ジョンは、ビートルズ時代、ポール・マッカートニーが作曲したイエスタディにちょっとしたコンプレックスを持っていて、「イマジン」ができた時に、やっと僕の「イエスタディ」ができたと喜んだらしい。とにかくイマジンは、永遠に通じるメッセージを持った歌だと思う。今では世界的なイベントで必ず取り上げられているナンバーになりました。きっとジョン・レノンも天国で、笑っているに違いありません。