カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)おすすめの曲ランキングTOP10

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カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)おすすめの曲ランキングTOP10

カイリー・ミノーグは、オーストラリア出身で50代になった今も歌手・シンガーソングライター・女優業で活躍しています。カイリー・ミノーグはアイドルとしてデビューしましたが人気低迷期を音楽と芸術的センスの才能で脱し、再起を果たします。カイリー・ミノーグが活躍し続けている姿は、多くの女性が年齢の重ねる良いお手本だと思っています。

 

 

第10位.カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)「I Should Be So Lucky(ラッキー・ラブ)」

カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)「I Should Be So Lucky(ラッキー・ラブ)」がおすすめの理由

『I Should Be So Lucky』はカイリー・ミノーグがデビューしてすぐに大ヒットしたシングル曲で、日本でも根強い人気を誇る1曲です。日本でも80年代、2000年代、つい最近の2017年でもアイドルやバンドによってカバーされており、世代を問わず『I Should Be So Lucky』のメロディーを聞けば、廃れを知らない懐かしさを感じる人が多いのではないでしょうか。『I Should Be So Lucky』のミュージックビデオでカイリー・ミノーグが着用しているファッションは、80年代後半の日本でとても良く流行ったので、カイリー・ミノーグの名前を知らなくても、なにかしら思い出が蘇る世代も多い1曲です。

 

 

第9位.カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)「The Loco-Motion(ロコモーション)」

カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)「The Loco-Motion(ロコモーション)」がおすすめの理由

『The Loco-Motion』はカイリー・ミノーグが世界的な歌手としてデビューするきっかけを作りました。1962年にアメリカの歌手リトル・エヴァが歌ったシングル曲『Locomotion』のカヴァー曲です。カイリー・ミノーグがカヴァーした『Locomotion』は、オーストラリアで7週連続1位を獲得し、デビュー曲としては異例の大ヒットとなり、翌年には高度な技術でプロデュースを受け、曲タイトルを『The Loco-Motion』とし、再度発売され、こちらも全米ビルボードチャートで最高3位を獲得、全英でも2位となり、歌手としてのカイリー・ミノーグを華々しくした最も有名な1曲です。ミュージックビデオの素朴でかわいらしい笑顔もアイドルとして多くの人を魅了しています。カリー・ミノーグを知らない人でも曲を聞けば誰もが分かる、完成度の高いカヴァー曲なので、時代を問わず、楽しい気分にしてくれるところに好感を持てます。

 

 

第8位.カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)「Turn It Into Love(愛が止まらない)」

カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)「Turn It Into Love(愛が止まらない)」がおすすめの理由

カイリー・ミノーグの『Turn It Into Love』は日本のアイドルWinkのカバーによってとても有名な洋楽となりましたが、カイリー・ミノーグの原曲だと記憶している日本人は少ないのが残念です。アイドルとしてデビューしたカイリー・ミノーグですが、本来は『Turn It Into Love』のように心情を反映した情熱的な歌詞と、テンポが良く、大人の雰囲気もある素晴らしい曲と歌詞に情感を込めた歌声を持つアーティストです。今でも現役で活躍するカイリー・ミノーグの原点を知りたいと思った方は『Turn It Into Love』から聞いてみるのもおすすめです。

 

 

第7位.カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)「In My Arms」

カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)「In My Arms」がおすすめの理由

『In My Arms』の歌詞はカイリー・ミノーグが乳がんの治療を受け、回復期に差し掛かった頃に書かれました。曲調は、シンセポップ調で、ダンスミュージックとして楽しめますが、ジャンルを気にせずただ聞いているだけでも前向きな気持ちにしてくれる曲です。『In My Arms』はミュージックビデオで聞くのもおすすめです。映像は白い背景にカラフルなシーンが5パターン繰り返され曲の終わりにフェイドアウトされていく、単純なようですが飽きることのないポップアートを見ているような作品です。ポップアートがお好きな方は目でも楽しむことができますよ。『In My Arms』のミュージックビデオを見るとカイリー・ミノーグの芸術的センスと世界観も評価されている理由がよくわかります。『In My Arms』のミュージックビデオはMelina Matsoukas監督の作品でご覧になると洗練されているのでおすすめです。

 

 

第6位.カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)「Confide in Me」

カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)「Confide in Me」がおすすめの理由

『Confide in Me』は、カイリー・ミノーグの出身地であるオーストラリアの音楽業界で最も優秀な作品に賞を与えるARIAミュージックアワードで3冠を獲得した曲です。曲調はゆったりとしていますがタイトルの意味を知って聞くと、秘密を打ち明ける緊張感と安ど感、不安など曲調に出ている印象を受けます。歌詞は意味を含んだ表現が多く使われ、大人の世界観が漂ってきます。「芸術性の高い曲だな」、「どこかヨーロッパテイストのある曲だな」と感じます。カイリー・ミノーグがアーティストとしての才能を輝かせた素晴らしい1曲です。カイリー・ミノーグのダンサブルな楽曲がお好きな方も1度は聞いてみるのもおすすめです。

 

 

第5位.カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)「Giving You Up」

カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)「Giving You Up」がおすすめの理由

『Giving You Up』は2004年発売アルバム『コンプリート・ベスト(Ultimate Kylie)』に収録されている曲ですが、2005年にはシングル曲としてデジタルリリースされた曲でもあります。『Giving You Up』ミュージックビデオも都会的なメイクとファッションでロンドン市内を歩くカイリーを撮影していますが、西洋人にしては小柄な彼女を巨人として撮影したひねりの利いた画像が常に流れています。『Giving You Up』は発売当初から賛否が分かれる曲で、一部の人は「80年代の曲調を引きずった曲調」、「同時リリースした『I Believe in You』の方が好きだ(聞く価値がある)」と否定的な意見もありましたが、「ミュージックビデオが面白い」、「Giving You Upのリミックス曲は最高だ」と絶賛するリスナーもいます。私は車を運転するときに聞いていると流れるような曲調がとても気に入っています。

 

 

第4位.カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)「Can’t Get You Out Of My Head」

カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)「Can’t Get You Out Of My Head」がおすすめの理由

『Can’t Get You Out Of My Head』は2001年に世界で1番売れたシングル曲で、翌年の全米ビルボードチャートではカイリー最大のヒット曲『The Loco-Motion』を上回る全米7位を記録しました。曲調はダンスミュージックではありますが、ハウスミュージックが基調なのでどこかクールな印象を受けます。ミュージックビデオも斬新で、近未来的な街並みの中でアーティスティックなデザインのコスチュームを身に着けたダンサーたちとロボットダンスをしたり、セクシーなスリットが入った衣装で踊る姿がクールだったり、曲と映像が完全に一つに合わさった世界観を作り上げています。カイリーの芸術的センスが発揮された曲です。

 

 

第3位.カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)「Spinning Around」

カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)「Spinning Around」がおすすめの理由

『Spinning Around』はシンガーソングライターとしてのカイリーがまったく関わっていない楽曲でしたが、イギリスとオーストラリアで1位を獲得した人気曲です。『Spinning Around』を聞くと一緒に踊りだしたくなる明るい曲調です。そもそもこの楽曲はアメリカの歌手ポーラ・アブドゥルのために制作されていた曲でしたが、制作会社の契約担当がカイリー・ミノーグにぴったりの曲だと感じたのがきっかけで、カイリーがリリースすることになりました。ミュージックビデオではゴールドのホットパンツを履いたカイリーの健康庭なお尻に注目が集まり、低迷期だったカイリーの人気が再燃。可愛らしくも健康的な彼女の魅力がつまった1曲。誰もが好きになってしまう曲です。

 

 

第2位.カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)「WOW」

カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)「WOW」がおすすめの理由

『WOW』は爆発的なヒットがなかったもののイギリスでは最高5位を獲得したカイリー・ミノーグ作詞・作曲の楽曲です。ピアノの力強い音から始まり、曲調はエレクトロ・ポップでどこか80年代にヒットした曲の印象を残しつつも早いテンポのダンサブルな曲です。耳にした人が皆、新鮮で驚きに溢れた感情を引き出されてしまうのは、期待に胸を躍らせる心音と曲のテンポが近いからではないでしょうか。ミュージックビデオではエヴァンゲリオンの戦闘スーツのような衣装を着たカイリーがステップの激しいダンスを踊っています。ポップカルチャーとアートの融合に無理がなく、自分のものにしているところが素敵な印象を受けます。

 

 

第1位.カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)「Love At First Sight」

カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)「Love At First Sight」がおすすめの理由

『Love At First Sight』は2002年にカイリー・ミノーグ作詞・作曲した楽曲で全米ダンスミュージックでは1位を獲得しています。曲調はダンスミュージックとハウスミュージックが合わさったクールな印象を受けますが、タイトルの通り、一目惚れをしたときの感覚を呼び起こされるテンポの良い曲です。カイリーらしいかわいらしさもありつつ、深い表現のこもった歌詞、芸術的な衣装のバックダンサーが踊る斬新なダンスと、カイリーが恋にめまいを起こしてふらふらしているかのようなダンスは表現が豊かで、ミュージックビデオは何度見ても飽きません。