Lisa Loeb(リサ・ローブ)おすすめの曲ランキングTOP10

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Lisa Loeb(リサ・ローブ)おすすめの曲ランキングTOP10

黒縁メガネがチャームポイントのアメリカの女性シンガーソングライターです。知性とキュートさを併せ持ち、親しみやすい雰囲気で人々から愛されています。作詞、作曲、演奏とどれをとっても文句なしの才女でありながら、その歌の内容は身近なもので、共感を呼んでいます。

 

 

第10位.Lisa Loeb(リサ・ローブ)「Whishing Heart」

誰に教えられるでもない、希望の心に従おう!という曲です。シンガーソングライターの曲にはこういった曲が多く見られるのでうれしいです。リサ・ローブのこの曲も人間個人の自由を伝えていてとても良いです。すべてが自分次第というわけではないけれども、自分の心に響かないものは私の欲しいものではないと歌われていて、それはとても大事なことだと思います。心に従うということは言うのは簡単だけど、なかなかそうすることが難しい場面もあります。そんなときに支えになってくれる曲です。聴いていると希望の心に従う勇気が湧いてきます。

 

 

第9位.Lisa Loeb(リサ・ローブ)「Try」

聴いている人を応援する歌詞がとても良い曲です。いろいろなことが上手くいかなくて絶望している人に対して、優しく語りかけています。自分の中の疑いが大きくなってしまい、谷底にいるような気持ちになったとしても、良くなろうとトライしてみれば、登ろうとしている山はそんなに高くないことに気づくよと励ましています。リサ・ローブ自身も何回も失敗し、何回もトライしたと繰り返しています。私とあなたの間に何の違いがあるの?と問いかけるフレンドリーな曲です。劣等感や絶望を感じているときに、優しく寄り添って希望を持たせてくれます。

 

 

第8位.Lisa Loeb(リサ・ローブ)「Falling In Love」

まるで一編の詩や一つの物語のようにストーリーが展開している美しい曲です。サビで、出会ったときから最後に去っていくまでの時間のことを恋と呼ぶのかもねというフレーズが繰り返される通りに、二人の人物の出会いから別れが第三者目線で語られています。一番で彼と彼女が出会い、二番では彼が出ていき、三番では彼女は独りぼっちです。リサ・ローブは大学で文学を専攻していたこともあってか、歌詞の世界に文学的な美しさや面白さ、そして説得力が見られます。この曲では情景が浮かんでくるようなストーリーテリングがされていて、映画のような雰囲気です。

 

 

第7位.Lisa Loeb(リサ・ローブ)「Split Second」

バンドサウンドに乗って、強く呼びかけている曲です。何を呼びかけているのかというと、そこから動くことです。外に出たいなら、立ち上がってまっすぐドアまで歩いていきなさいと鼓舞しています。なぜ動けないのか?それは前回ドアに指を挟んだから、また挟まるのが怖くて動けないのです。しかし、そんなことをして考えてばかりいると、車が突っ込んできて死んでしまうよと警告しています。勇気を出して前に進みたいときに、外の世界へ飛び出したいときに聴いてほしい曲です。囁き声から始まって、だんだん大きくなっていくメッセージに動かされるはずです。

 

 

第6位.Lisa Loeb(リサ・ローブ)「Underdog」

リサ・ローブの後ろでハローキティーのぬいぐるみがギターを弾いているビデオがとても可愛いです。まるでリサ・ローブの友達のようで微笑ましく感じます。しかし振り返るとキティーは動きを止めてぬいぐるみらしくなるところが面白くて、見ていると笑顔になれます。リサ・ローブは日本好きで、日本にもファンが多いアーティストです。特に日本の女性達から共感を集めています。脈のない恋を歌っているこの曲もそうですが、開けっぴろげでない、思慮深くて切ない歌は日本人にも共感しやすいです。恋をしている人なら誰でも感じることを歌っています。

 

 

第5位.Lisa Loeb(リサ・ローブ)「Fools Like Me」

恋をしてしまったときのどうにもならない気持ちがテーマの曲です。リサ・ローブにしては珍しくストレートでシンプルな曲だなと思ったら、この曲を書いたのはヴァネッサ・カールトンでした。ヴァネッサ・カールトンはシンガーソングライターとして活躍していて、「A Thousand Miles」などで知られる女性アーティストです。リサ・ローブの凝った表現は彼女の魅力のひとつですが、こんなストレートな曲もなかなか良いです。他の女性のことが好きな男性を好きになってしまった歌で、片思いをしているときにおすすめの曲です。

 

 

第4位.Lisa Loeb(リサ・ローブ)「Tomorrow」

明日への希望を歌っている曲です。フォークやロックの曲が多いリサ・ローブですが、ジャズ風味のこの曲はとても新鮮です。明るく朗らかな雰囲気が伝わってきます。ただ明日のことを考えて、クモの巣や悲しみを消し去ろう。灰色で孤独を感じる日にとらわれてしまったとしても、明日には太陽の光がやってくるという歌詞に元気づけられます。曲のビデオの中で木琴を叩く姿がなんとも可愛らしいです。シンプルな曲なので、その明日へ希望を持とうというメッセージが素直に心に届いてきます。そして年齢、性別を問わず、広く受け入れられる曲です。

 

 

第3位.Lisa Loeb(リサ・ローブ)「Taffy」

タフィーとはアメリカのお菓子で、柔らかく伸びるキャンディーのようなものなのですが、この曲では面白い例えに使われています。いつもしゃべるたびに周りの人を傷つけているボーイフレンドですが、たまには真実を言うこともあります。しかし、その真実はタフィーを引っ張るように語られます。彼がしゃべると、真実は引き伸ばされて、ねじ曲げられてしまうのです。ビデオの中にもところどころタフィーが練られる映像が挟まれて、ボーイフレンドに対して皮肉たっぷりに歌っているところがスカッとします。洞察力のあるリサ・ローブらしい歌です。

 

 

第2位.Lisa Loeb(リサ・ローブ)「Stay」

恋人との別れを歌った曲です。自分から別れたものの、相手を恋しく思っている自分に気づきます。タイトルのステイとは恋人が、去ろうとする自分に対して、ここに居てほしいと引き止めるために言った言葉でした。曲の中にはつきあっているときに相手から言われた言葉がたくさん登場しています。君は自分の聞きたいことしか聞いていないとか、君はしゃべりすぎだとか、そのほとんどはあまり聞きたくない言葉です。その言葉に反発するように出ていきますが、相手がいなくて寂しくなり、自分がしたことは間違いだったと気づきます。恋人と別れてから相手に言われたことを思い出し、ステイという言葉が心に残っているという切ない曲です。

 

 

第1位.Lisa Loeb(リサ・ローブ)「I Do」

散々な思いをさせられた相手との関係を終わりにすると宣言している曲です。恋愛について書かれていると思われがちですが、リサ・ローブはレコード会社について書いたそうです。ストレスで眠れなくなったり、考えすぎて疲れたり。誰もがみんなこんな風に感じるときがあるというフレーズの通り、みんなが体験していることだと思います。この曲では徹底的に相手を非難しているので、聴いていると勇気が湧いてきます。アルバムの一曲目に収録されている曲で、リサ・ローブのいさぎよさを感じます。理不尽な関係や不毛な関係に疲れているときにおすすめです。