Mrs.GREEN APPLEおすすめの曲ランキングTOP10

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Mrs.GREEN APPLEおすすめの曲ランキングTOP10

男女5人で結成されたバンドです。中心となっているボーカルの大森元基さんがすべての曲の作詞作曲をつとめ、グループを引っ張っています。キャッチ―なメロディに毒っけのある言葉をいれたり、世間を風刺した歌詞をいれるなど共感できる歌詞がたくさんあり、好きです。

 

 

第10位.Mrs.GREEN APPLE「Oz」

Mrs.GREEN APPLE「Oz」がおすすめの理由

「オズの魔法使い」の話をポップな曲にのせてうたっています。ライブではよく披露され、メンバーがかわいらしく踊りながら楽しませてくれるので、オズの世界観があふれとても好きな曲です。好きなフレーズは最後の「涙できる心があるじゃない 絞り出せる知恵があるじゃない 立ち向かえる勇気があるじゃない 自分の中に既にあったじゃない 魔法みたいじゃない」です。自分の中に既に素敵な部分があるんだと自信をくれます。仕事がうまくいかず落ち込んだり、友達と自分を比べてなんの取り柄もない自分を悔んだりしたときに本当に心にしみます。

 

 

第9位.Mrs.GREEN APPLE「On My MiND」

Mrs.GREEN APPLE「On My MiND」がおすすめの理由

聴き手を励ましてくれる歌詞をリズミカルな曲調にのせてうたっています。シングル曲のB面に入っている曲ですが、ファンの間では人気が高い曲です。歌詞の「隣の芝生が時にはね 青く見えやがったり痛んだりするけどね あなたはねあなただけのね 道を歩めている しっかりと歩めてるよ」の部分が個人的にとても心にしみます。社会人となり日々仕事をするなかで、つらいことがあったときはほかの仕事をしている友だちや仕事の種類が違う同期がうらやましくなりましたが、この歌をきいたときに自分はじぶんのままでいいんだと思えました。

 

 

第8位.Mrs.GREEN APPLE「パブリック」

Mrs.GREEN APPLE「パブリック」がおすすめの理由

戦争を表現したPVが心に残る曲です。人が生み出す争いに対してのうたなのかなと感じます。「知らぬ間に誰かを傷つけてひとは誰かのために光となる」という歌詞を初めてきいたときは本当のヒーローなんてものはないのかなと感じました。ヒーローでさえも誰かを傷つけてでないと相手を救えないのかもしれないと感じさせる深い歌詞だと思います。それでも「醜いなりに心に宿る優しさを精一杯に愛そうと 醜さも精一杯に愛そうと」という歌詞から自分だけでも自分を愛そうという前向きな気持ちが書かれていると感じて、とても好きなフレーズです。この歌詞のようにありたいです。

 

 

第7位.Mrs.GREEN APPLE「Hug」

Mrs.GREEN APPLE「Hug」がおすすめの理由

とにかく優しい曲です。疲れた心を温めてくれる、歌詞の通りぎゅっと抱きしめてくれるような歌で毎晩寝る前に聞いています。朝になればお星さまは塵となり消え、夜になればお日様が沈んで裏切られ、ひとりさみしい夜の気持ちをこの歌が代弁してくれているような気がします。さみしい歌詞なのにどこか落ち着いた気持ちになる不思議なうたです。「心の恋はのみだらけ もう血だらけの愛を立候補 その正体衣だらけ この血だらけの愛は一等賞」という歌詞があるのですが、愛に飢えている気持ちを夜眠るという動きにからめて表現しているように感じ、ミセスらしい世界観が好きです。

 

 

第6位.Mrs.GREEN APPLE「StaRt」

Mrs.GREEN APPLE「StaRt」がおすすめの理由

ミセスといえばこの曲といわれるような有名曲です。「パッパッパッ」「チャプッチャプッチャプッ」などの効果音が歌詞として入っているキャッチ―さがあります。タイトルどおり「なにかのかじまり」のような明るい曲調です。その中にも「1人でも多くのまぬけがいるなら正すことから始めましょう」という辛いフレーズが隠れています。「I Can You Can We Canて耳にたこができるほど聞いた I Love Youの言葉だってどこから信じればいいの」は、ハッとさせられた部分でなんでも「できるから大丈夫」と言われればそれはそれでくるしいんだなと感じました。

 

 

第5位.Mrs.GREEN APPLE「Speaking」

Mrs.GREEN APPLE「Speaking」がおすすめの理由

この曲はアニメの主題歌にもなり、ミセスの1stアルバムのリード曲にもなった代表曲です。メールやラインなどのSNSが当たり前になっている時代に、人の目を見て話すことはいつでも、何歳になってもとても大事であるというメッセージを投げかけている歌です。曲調がとてもポップで明るいので、耳に入ってきやすいところがまた素敵です。聴き手に話しかけているような語尾や口調が、心の中に入ってきやすく誰かに優しくされてうれしい気持ちになります。悲しみや辛さは誰にでもあることで恥ずかしがらずため込まずに伝えることも大切なんだなと感じます。

 

 

第4位.Mrs.GREEN APPLE「僕のこと」

Mrs.GREEN APPLE「僕のこと」がおすすめの理由

高校サッカー応援ソングにもなっている曲です。壮大な曲調にボーカルののびやかな声が響きます。タイトル通り「僕」という人間の話を聞いているような感覚になります。「の僕らは知っている 空への飛び方も 大人になるにつれ忘れる」という歌詞が一番のサビのあとにくるのですが、ここがとても心に刺さりました。こどもの頃は出来ると思っていたことや大きな夢が、大人になったらできないと判断してしまったりあまりにも現実思考になりすぎてしまっているなと感じさせられたフレーズです。今からだって新しいことに挑戦できるし、今だからこそできることがあるんだよと言われているような気がします。

 

 

第3位.Mrs.GREEN APPLE「L.P」

Mrs.GREEN APPLE「L.P」がおすすめの理由

歌詞や曲調からはあまり想像できないですが、ラブソングです。ラブソングだと知った後に聞くとまた歌詞の響きが変わってきます。「死にたくないよ殺さないで」「お願いどうかそのままでいて」「不安になるから何回だって何回だって傷を開いて」相手を思う気持ちが、これらの歌詞から強く感じます。自分なりの解釈ですが「相手の心の中の自分」をうたっているのかなと思います。前奏、終わりの音が一定の音が響くように等間隔で聞こえるのですが、鼓動のように聞こえるところもミセスの表現なのかなと感じます。この音が終わった後も少し耳に余韻が残ります。

 

 

第2位.Mrs.GREEN APPLE「ツキマシテハ」

Mrs.GREEN APPLE「ツキマシテハ」がおすすめの理由

とてもロック調で、とげだらけの曲です。嘘偽りの世界にたいする不満のようにも聞こえます。「あのとき君から不意に出た言葉で僕の心が痛んだのはだからか」から、何気ない一言から悲しい気持ちになってしまったという思いがストレートに飛んできます。また「口から不意に出た言葉で人は悲しくなってしまうらしい」のあとに「心から不意に出た言葉で幸せも感じられるらしい 幸せに気付いてほしい」という歌詞がくるのですが、最後のフレーズのところがこの曲の唯一のやさしい表現になっています。このフレーズの後、ギターの不協和音で一気に雰囲気が変わり、激しくおわるのがとてもかっこいいです。

 

 

第1位.Mrs.GREEN APPLE「in the morning」

Mrs.GREEN APPLE「in the morning」がおすすめの理由

「朝を迎えに行こう」という歌詞から始まるこの曲は、そのまま朝に聞くことをおすすめします。辛いことがあっても前を向いていこうという歌詞が、朝の憂鬱な心にしみます。好きなフレーズが至る所にちりばめられており、何度も聞くことで余計にしみます。Aメロの「偽らないで自分を忘れそうならそんなやつらとは離れなよ」という歌詞には当時価値観の合わない人間関係に苦しんでいた自分を救ってくれました。また、「たのしいことが少ないから批判的になれるんだろう」という歌詞のところではマイナス思考だった自分に対するメッセージのような気がしてとても心に刺さりました。朝から気分が上がるこの曲が本当におすすめです。