SCANDALおすすめの曲ランキングTOP10

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SCANDALおすすめの曲ランキングTOP10

メンバー4人とも、モデルのような端正なビジュアルです。その容姿からは想像できないような高い演奏技術が魅力です。メンバーそれぞれがボーカルを担当することがありますが、メンバーそれぞれが個性のある歌声なのも注目です。

 

 

第10位.SCANDAL「スキャンダルなんかブッ飛ばせ」

SCANDAL「スキャンダルなんかブッ飛ばせ」がおすすめの理由

SCANDALという彼女たちのバンド名を考えるとかなり印象的な曲名です。この楽曲の作曲は宇崎竜童さん、作詞は阿木燿子さんが手がけています。曲の原型は宇崎竜童さんが何年も前から作っていたものの、これを歌うに相応しい歌手が見つからなかったことから長年眠っていた曲です。宇崎さんがこの曲を歌えるのは彼女たちしかいないと思ったことで、この曲がSCANDALに与えられました。歌詞の力強いさはSCANDALの楽曲の中でも随一ではないでしょうか。ミュージックビデオは、彼女たちには珍しい激しいダンスを披露しているものになっています。

 

 

第9位.SCANDAL「STANDARD」

SCANDAL「STANDARD」がおすすめの理由

数あるSCANDALの楽曲の中でも、トップクラスにアップテンポの曲です。アルバムに収録されている曲で、そのアルバムのタイトルにもなっている曲です。制作時は語り中心の曲にしようか、コールアンドレスポンスだけの曲にしようかなどの案もいろいろと出たそうですが、二転三転した結果完成した曲だということです。一見めちゃくちゃな感じがしますが、それこそが彼女たちのstandardなのだと思います。ライブでの観客のコール部分も多く、とても盛り上がります。ギターのMAMIのロック調の歌唱パートと、ベースのTOMOMIのハイトーンボイスのギャップがとても活きています。

 

 

第8位.SCANDAL「SCANDAL IN THE HOUSE」

SCANDAL「SCANDAL IN THE HOUSE」がおすすめの理由

SCANDALの特徴はすべてのメンバーがボーカルを担当することがあることです。それぞれのメンバーがメインボーカルとなった曲もあります。多くの楽曲をリリースしているSCANDALですが、4人全員のソロパートがある楽曲はこの曲くらいではないでしょうか。メンバーが一人一人のメンバーを紹介していく曲です。メンバーのソロを聴くことができるのも大きなアピールポイントですが、メンバーそれぞれの特徴や個性を紹介しているので、メンバーについてもより知ることができます。曲調もとてもリズミカルで楽しく、盛り上がる一曲になっています。

 

 

第7位.SCANDAL「Flashback No.5」

SCANDAL「Flashback No.5」がおすすめの理由

聴くだけで自然と体が動きだしてしまうような、非常にリズミカルでアップテンポな曲です。曲調は勢いがある感じですが、歌詞はどこか妖艶な雰囲気があります。曲の作成中にでた「シャネルのように妖艶な感じ」という言葉をヒントに「シャネルといえば5番」ということでこの曲名がつけられたそうです。サビの部分は観客のコールが主体となっており、観客も巻き込んだ一体感が味わえる曲になっています。観客一体型の曲も多いSCANDALですが、その中でも特にその要素が強い曲です。気持ちを高めたい時、気分を盛り上げたい時にはぴったりの一曲です!

 

 

第6位.SCANDAL「onepiece」

SCANDAL「onepiece」がおすすめの理由

全体の曲調は静かでしっとりとした曲ですが、サビ部分の盛り上がりは圧巻です。歌詞の中の「いつも見てた夢が叶う 怖くなって目をふさいだ 」という言葉は、大阪城ホール、武道館ライブ、アリーナツアー、世界ツアーなど、どんどんと大きな舞台をやり遂げていく彼女たちを表しているのではないかと思います。夢を叶えていく彼女たちのキラキラした感情とそれに伴う不安を的確に描写しています。一方でラストの「今でもまだ夢の途中 相変わらず怖くなるけど」という部分には、これだけの夢を叶えてもまだそれは過程でしかなく、彼女たちはもっと先を見据えているということが表現されていると思います。

 

 

第5位.SCANDAL「瞬間センチメンタル」

SCANDAL「瞬間センチメンタル」がおすすめの理由

人気アニメ「鋼の錬金術師」のテーマソングにもなった、SCANDALの代表曲とも言える一曲です。SCANDALをあまりよく知らないという人でもこの曲だけは聴いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。鋼の錬金術を知っている人には、特に響く歌詞が多いのではないかと思います。例えば「交わしたはずのない約束が 今日も僕らの未来を奪おうとする」という出だしの歌詞は、アニメの主人公たちの境遇と重なる部分があります。歌詞一言一言を読み込めば読み込むほど深いメッセージ性が感じられる曲です。一方で「何が真実で嘘か 理屈じゃなくて感じていたい ココロで」という歌詞には、とてもストレートなメッセージが感じられ、曲の深さをより高めていると思います。

 

 

第4位.SCANDAL「SCANDAL BABY」

SCANDAL「SCANDAL BABY」がおすすめの理由

「SCANDALという国があるならSCANDAL BABYは国家のような曲」とご本人たちがおっしゃっているように、SCANDALを代表するような曲です。たしかにその通りで、ファンからの人気もとても高い曲です。しかし意外にもシングル曲ではなくアルバムに収録されているだけの曲です。それでもこれほどの人気を誇っている理由は、ライブでこの曲を演奏する際の彼女たちのパフォーマンスにあるのではないかと思います。2番のAメロ部分で、必ずギターのMAMIとベースのTOMOMIがボーカルのHARUNAに寄り添います。その一体感が「これぞSCANDAL」という雰囲気がでていて、見ていてとても温かくも熱い気持ちになります。

 

 

第3位.SCANDAL「会わないつもりの元気でね」

SCANDAL「会わないつもりの元気でね」がおすすめの理由

この曲はSUPER BEAVERの柳沢さんが作詞作曲をしたことでも知られる曲です。カップルの別れをテーマにし、彼女の目線で書かれた歌詞です。「別れをむかえることになったけれど、彼女の方はそのことに納得できずにいる。しかし彼氏には未練はない様子で、複雑な気持ちの女性に対して最後に優しく『元気でね』と声をかける」という内容です。複雑な気持ちの中でこんな言葉をかけられた彼女の心の葛藤が、柳沢さんの豊富なボキャブラリーで的確に表現されていて、とても共感できます。聴けば聴くほど引き込まれる深い歌詞と、アップテンポなメロディが魅力です。

 

 

第2位.SCANDAL「声」

SCANDAL「声」がおすすめの理由

この曲のメインパートを歌っているのはメインボーカルのHARUNAではなく、ギターのMAMIです。地方から東京に出てきた女性の、寂しいという気持ちを押しこみながらも、強く生きていこうとする姿勢を書いた歌詞になっています。MAMIの特徴でもある力強い歌声が、力強く生きていこうとする女性と重なり、歌詞がイメージしやすくなっていると思います。曲の終盤のベースのTOMOMIとのハモリはSCANDALの楽曲の中でも屈指のハーモニーになっています。自分も上京した経験がある人、心細い気持ちになっているというような人には共感できるところも多いと思います。とても元気づけられ、自分も頑張ろうと思えるような一曲です。

 

 

第1位.SCANDAL「カゲロウ」

SCANDAL「カゲロウ」がおすすめの理由

この曲も彼女たちの人気曲のひとつですが、実はインディーズ時代の曲です。この曲の後に彼女たちはメジャーデビューすることになるので、インディーズ時代の最後の楽曲になります。インディーズ時代ならではのとてもストレートな歌詞とメロディが胸に刺さります。この曲の1番のアピールポイントは、ベースのTOMOMIのソロパートではないでしょうか。ラスサビ前には演奏もとても静かになったところにTOMOMIの歌声が響き渡ります。このパートをTOMOMIは吐息交じりに歌うのですが、その歌い方がとても妖艶で吐息すらも音楽のひとつに聴こえてきます。