鈴村健一おすすめの曲ランキングTOP10

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鈴村健一おすすめの曲ランキングTOP10

声優アーティストとして活躍する鈴村健一さんですが、作詞を全楽曲ご自身でされていて、その歌詞が哲学的だったり、心に響くような歌詞だったりとても日常的にこういうことあるなということに対して、前向きな気持ちにさせてくれる曲が多いです。言い回しや言葉選びがとても素敵なので色々な人に是非聴いてほしいと思うアーティストです。

 

 

第10位.鈴村健一「CHRONICLE」

鈴村健一「CHRONICLE」がおすすめの理由

アルバムのリード曲になった一曲です。歌詞に、いつか描いた未来図はこうじゃないって、や感情すら仕事の僕、など今いる現状をよく思ってなかったり、行き詰まってしまっていたりするような表現があります。誰しも現状が最高と思っている人は少なくないと思いますし、やるせない思いを感じることもあります。でも無様でも息を止めないよと言って前に進み続けていく。そんな曲です。すごくメッセージ性があり、辛いと思ってるときに成功することだけが全てではなく、進む事に挑戦することに意味があるんだなと思わせてくれる曲です。個人的にはドライブしながら聴くのにもオススメな曲です。

 

 

第9位.鈴村健一「messenger」

鈴村健一「messenger」がおすすめの理由

旅立ちを歌った曲です。必ず誰かは経験する旅立ちの背中を押してくれる優しく、柔らかく、そして力強い一曲です。出だしは優しい声で始まるのですが、サビに声が力強くなるのにとてもサビのメッセージ性を強く表現してるように感じます。私がこの曲で一番心に残る歌詞は2番の「不意についたため息もまだ心臓動いてる証だ」という歌詞で、ため息が出てしまうことばかりあるかもしれないけれど、それは生きている証拠でこれから進んでいく上で必要なことかもしれない。と思わせてくれる素敵な歌詞だと思います。PVも学校を舞台にしており、必ず巣立ちがある場所を使用してるのにもメッセージ性を感じます。

 

 

第8位.鈴村健一「あいうえおんがく」

鈴村健一「あいうえおんがく」がおすすめの理由

ただひたすらに楽しいです。カップリング曲にも関わらず、ライブでは前奏のクラップや掛け声など盛り上がる定番曲になっています。SE音が使われていたり、ギターの入りがかっこよかったりもします。この曲は聴いているだけだと気づかないかもしれませんが、歌詞があ〜んの五十音順に並んでいます。関係のない文章があいうえお順に並んでいるのではなく、歌詞の意味も続いているような鈴村健一さんの作詞のセンスが感じられる曲です。また、五十音がわかりやすいように歌詞カードは全て平仮名で書かれているのもポイントです。さいごは「ん〜いいかんじ!」で終わるとても楽しい一曲です。

 

 

第7位.鈴村健一「月とストーブの前」

鈴村健一「月とストーブの前」がおすすめの理由

日常の中の幸せを感じられる一曲です。日々の暖かさを身近な言葉で表現するのがとてもうまいなあと思います。記憶をかさばるのがシチューの香りであったり、カフェの窓際から老夫婦を見かけて素敵だなって心が軽くなったり、人々の生活に寄り添った歌詞で幸せを表現してるのがタイトルからも歌詞からも感じられて本当に心が温まる曲です。「冬が好きな君と少し遠回りして帰ろう」という歌詞が出てくるのですが、鈴村さんの奥様が冬が好きなのでその人のことではないかなとファンの中では噂されています。自分の日常も含めて幸せを表現することも素敵な曲になっている理由の一つかと思います。

 

 

第6位.鈴村健一「ミトコンドリア」

鈴村健一「ミトコンドリア」がおすすめの理由

鈴村健一さんの哲学的な感性が爆発したなと思う曲です。サードシングルでライブでは盛り上がる一曲ですが、歌詞がとても面白いです。まず細胞であるミトコンドリアをタイトルにするセンス、歌詞にも細胞や遺伝子という単語が使われており、タイトルに沿って歌詞が書かれているのがとてもわかります。難しく書かれているけど、僕は君に出会えたから成り立ってる、生きる理由を辿れば君にたどり着くといった結構直球なラブソングなのが好きな理由です。難しく、でも直球に言葉遊びと伝えたいことがうまく混ざり合って聴いてるこっちを楽しい気持ちにさせてくれる一曲です。

 

 

第5位.鈴村健一「シロイカラス」

鈴村健一「シロイカラス」がおすすめの理由

カラスは黒い生き物で、周りが黒いカラス、そのなかに白いカラスがいたら異質だと思われる。私はこの曲をマジョリティへの対抗だったり皮肉として捉えています。どうしても数が大きい方が正解、それ以外の考えの人は異質と思われてしまうような世の中なので、そうじゃないと強く伝えてくれている曲だと思います。歌詞の中「1人ずつ違うこと誇りに変えて」という歌詞があるのですが、一人一人違って当然だし、人と考え方や意見が食い違っても当然だし恥ずかしがらなくていいと思わせてくれるところが聞いていて自信が持てます。どうしても周りと合わせがちですが、この曲を聞くと自分を持とうと思える曲です。

 

 

第4位.鈴村健一「HIDE-AND-SEEK」

鈴村健一「HIDE-AND-SEEK」がおすすめの理由

アニメはんだくんのエンディングとして起用された曲です。アニメの主人公が心を閉ざしている設定なのでそれとリンクするところがある楽曲になっています。人見知りだし、1人の方が楽だからと思うけれど本当はみんなで笑ったりしたい!と心の中で思っているのが曲中の主人公で、その心をかくれんぼに例えて表現している一曲です。ただ人見知りがみんなと仲良くしたい!と思う共感だけでなく俯くこともあるけどもう少しで明るい日が待っているかもというメッセージ性も込められているような曲なので、いろんな人の心に響くのでは無いかと思います。かくれんぼのもういいかい、まだだよの掛け合いも自分の心の葛藤を表している感じでとても共感します。

 

 

第3位.鈴村健一「All right」

鈴村健一「All right」がおすすめの理由

とてもポジティブで明るくなれる曲です。ポップな曲調にポジティブな歌詞、繰り返しな歌詞など耳に残る曲です。All right=全て正解というタイトルからポジティブさを感じられるし、悩んだりつまづいた時や落ち込んだ時聞くととても元気が出ます。自分の選んだ道は間違ってないし、自分らしさ貫いていくことが大事、選んだことは全問正解!オッケー!という本当に気持ちが明るくなる曲です。ライブでも盛り上がる一曲として披露されてますし、PVは遊園地ではしゃぐだけという全てにおいてハッピーな一曲です。モヤモヤした時に聞いて欲しいです。

 

 

第2位.鈴村健一「Go my rail」

鈴村健一「Go my rail」がおすすめの理由

この曲は新しいことをはじめるときに聴きたくなる一曲です。ベストアルバムに収録された新曲で、今までリリースした曲を駅に見立てて辿っていくPVになっています。自分が今まで生きてきた道とこれからをレールに例えており、「見慣れた駅ばっか停車してないで勇気を振り絞っていこう」や「分岐点こそ楽しんで」といった現状打破を歌っています。新しいことをはじめる時、どうしても億劫になってしまったり、怖くなったりしてしまいますが、それこそ楽しむポイントだし、そこを過ぎたら何かが変わりそう!と思わせてくれる素敵な曲です。

 

 

第1位.鈴村健一「INTENTION」

鈴村健一「INTENTION」がおすすめの理由

鈴村健一さんのデビューシングルでもあり、自身が社長を務める事務所の社名にもなっているファンにとって大切な一曲です。インテンションが意図という意味なのですが、歌詞にイト(糸)と意図どちらとも使われている言葉遊びも見られる楽曲です。無意識に何かに突き動かされているし、無意識の意図こそがこの世界の始まりになるというだいぶ哲学的な曲です。自分の意思には反して無意識にしていること、また、してしまってるのも世界の意図なのかなと色々考えさせられてしまう曲ですが、ファンにとっては10年間どのライブでも歌い続けられているこの曲が本当に大切ですし、色々な人に聞いて欲しいなと思う曲です。