ウルフルズおすすめの曲ランキングTOP10
ボーカルのトータス松本さんの歌は、まっすぐ聴いている人の心に届く事きます。そしてライブパフォーマンスが素晴らしく、とても楽しい事と、メンバーの平均年齢が50歳をこえているのにパワフルで、かっこいいです。あと、メンバーと事務所の方々がファン想いで、いつもちゃんとファンと向き合ってくれます。良いニュースも悪いニュースも、まずはファンに伝えてくれるところが、本当にありがたいです。そんなウルフルズのおすすめの曲をランキング形式でご紹介します。ぜひ聴いてみてください。
第10位.ウルフルズ「笑えれば」
歌詞がとにかく良くて、とくにウルフルズが好きではない友達もとても好きな歌です。色々思い通りにならないけど、そんな自分も自分で、目指してた姿じゃなくても、最後に笑っていられればいいというような歌詞が、本当に力になります。トータス松本さんが主演していたドラマの主題歌で、ドラマは大コケしたと言われていますが、ウルフルズの世間のイメージをいい意味で覆した一曲だと思います。ファンの好きな歌投票でも上位に必ずランクインされます。ミュージックビデオは、トータス松本さんが忙しいからという事で他のメンバーがメインで撮影されたそうですが、すごく素朴な感じで幼馴染との三角関係がテーマになってて、切ないですが少しキュンとくるドラマ仕立てになっていて好きです。
第9位.ウルフルズ「たしかなこと」
この歌を初めて聴いたとき、自分も好きな人がいて、だからこそ「好きな人には好きと言いたい」「もしも叶うなら好きなだけは好きでいて」「たしかなことは君のこと好きなこと」という歌詞が、本当にそうだなと感じました。恋をしていると、色々考えながら不安になったり、色々タイミングをみたり、たまに叫びたいくらい想いを伝えたくなったり、気持ちがぐちゃぐちゃになりますが、この歌の歌詞に根本的な人に恋をする気持ちがシンプルに表現されていると思います。今でもこの歌を聴くと、その当時を思い出して切なくなります。若い人には、現在進行形の恋の歌になるし、大人には、昔の恋を思い出す歌になると思います。
第8位.ウルフルズ「SUN SUN SUN’95」
とにかく楽しい歌で、夏にぴったりの一曲です。ミュージックビデオも曲調も、衣装もCDのジャケットも、70年代~80年代の懐かしい雰囲気で、聴いてると自然に体が動いてきます。ミュージックビデオには渡辺まりなさんも登場しています。元々ウルフルズのファンだったようなのですが、本当にマドンナ役にぴったりで可愛くて、最後に踊るシーンもとても楽しそうで好きです。夏の野外ライブではいつも水着姿のダンサーさん達が踊っていて、この歌を聴かないと夏が来た!という感じがしません。夏の海に行ったら流れていてほしい一曲です。
第7位.ウルフルズ「ええねん」
この歌は、ベースのジョンBさんが復活した時の曲で、とても思い出の曲です。昔音楽番組でミスターチルドレンの桜井さんが、この歌を聴いた後に感想を聞かれて「(自分たちの歌の事を)何を難しい事を言ってるんだろうと思った」と言っていました。それくらい、とても簡単でシンプルな歌詞なのですが、きっと現実でもシンプルに考えたら解決できることも多いんだろうなぁと、そう思えた曲です。去年最近行われた夏の野外ライブで、サポートメンバー無しでメンバーのみでアンコールで雨の中演奏した姿は、とてもかっこよくて、忘れる事ができません。
第6位.ウルフルズ「明日があるさ」
これはカバー曲なので、ウルフルズの曲というと少し違うかもしれませんが、ウルフルズらしさが出ているアレンジだと思うし、ウルフルズにぴったりの1曲だと思います。このは軽く知っているくらいでしたが、良い歌詞だったんだなと気づいたのも、ウルフルズの明日があるさを聴いたからです。ミュージックビデオの、ジャージ姿で歌うところや体操をするところ、木琴まで出てくるところは、誰が見ても楽しいと思います。ライブでは大きい木琴が出てきて、いつもギターのウルフルケイスケさんが緊張しながら演奏していました。本当に良い歌だと思うので、また世の中の人達が、ニコニコしながらこの歌を歌ってくれたらなぁと思います。
第5位.ウルフルズ「事件だッ!」
とにかく、ミュージックビデオが面白いです。たしかウルフルズが出てきません。最後に、あれはウルフルズ?というのが出てくるくらいです。ウルフルズのメンバーも大笑いして見ていました。なつかしさと、突っ込みどころが満載なミュージックビデオにぴったりな一曲です。恋に落ちてしまった時の気持ち、片思いの気持ちが表れている歌詞なので、すごく共感できるし、勇気づけてもらえます。ライブの時に、サビの「完全にやられた!絶対こいつだ!」の部分で、お客さんがウルフルズを指さして一緒に歌います。それもすごくテンションが上がって、楽しくなってきます。
第4位.ウルフルズ「それが答えだ!」
この歌は、歌詞はけっこう落ち込んだ人を励ますような、少し切なくなる時もあるのですが、とても明るくて曲調がとても好きです。ライブではサビの部分でお客さんも皆踊ります。手拍子もします。それだけ楽しい曲なのに、歌詞の内容が胸にきていつも泣いてしまいます。「うんと飯を食え。がははと笑い飛ばせ。答えは風まかせ。人生はステキ」という歌詞がとても好きで、この歌詞の部分が特に泣いてしまいます。泣きながら踊っています。間奏部分のダンスをかっこよく踊るトータス松本さんも好きだし、野外ライブの時はだいたい大人数のダンサーさん達も踊りますが、けっこう迫力があります。
第3位.ウルフルズ「愛がなくちゃ」
この歌は、ミュージックビデオを見て初めて知って、そのアットホームな様子にすごく惹かれました。楽しそうに歌っている姿、ニコニコして演奏している姿、聴いている人達のあふれる笑顔に、見ている自分も自然に笑顔になりました。ライブでは、チャッチャッ!の所で手拍子をして、最後の「愛こそが全てさ」の部分で手を少しずつ上げていくのですが、ミュージックビデオのように、メンバーもお客さんも皆本当に楽しそうです。愛にあふれた歌詞だし、楽しいメロディーなので、結婚式とかにもぴったりだと思っています。私もいつか使いたいです。
第2位.ウルフルズ「バカサバイバー」
この歌は、「ザ・ウルフルズ」と言われるくらいの曲調と応援ソング、ミュージックビデオです。歌の中の、セリフのような歌回しが、トータス松本さんしか歌えないんじゃないかと思うくらいばっちりはまって、ぐっと心を鷲づかみされます。ライブでは、サビのバカサバイバーの部分で、ミュージックビデオのダンサーさんのようにお客さんが踊ります。最後の部分はリズムが変わったりするので正直難しいのですが、お客さんの動きはぴったりです。前に一度テレビ番組でこの歌を演奏していて、お客さんもいたのですが、動きがぴったりすぎて、ファンの自分でもびっくりしました。バカになることは、時としてとても大切なことです。
第1位.ウルフルズ「僕の人生の今は何章目くらいだろう」
この歌は、大人になればなるほど胸にぐっときて泣きそうになります。人は何かあるたびに、自分の歩んできた道を振り返り色々想いを馳せますが、辛かったことも嬉しかったことも、出会ってきた人たちも全て自分の一部で、全てが愛おしいものになるんだと、この歌を聴いて思ったし、自分の人生があとどれくらいなのか、自分も周りの人も誰もわからないけど、毎日の中で、そんな想いを増やしていくことが大切なことなんだと思いました。少し切ないけど後半にいくにつれ盛り上がっていくメロディーがとても良いです。ウルフルズファン以外にこの歌を知っている人は少ないと思いますが、いろんな人に届いてほしい歌です。