中島卓偉おすすめの曲ランキングTOP10
たまたまギターの弾き語りの動画をYouTubeで見つけて、一気にその存在感に惹き付けられました。ギター1本で他の楽器はなにもなく、後は自分の声だけなのに飽きさせることなく、感情のこめ方もぐっとくるものがあります。なによりも憧れるシンガーです。
第10位.中島卓偉「キャンディの涙」
ちょっとおふざけちっくな曲調なのですが、ところどころ切なく語りかけるような歌です。「お前なんて顔が可愛いだけ」と言う歌詞があるのですが少し強がっている男らしさにニヤニヤしちゃいますし、女としてはそう言って欲しいなと思ってしまいます。そして「結局最後は俺の負けだね」と言う歌詞に凄くこの歌詞の登場している女の人は愛されていて羨ましい!と言う気持ちにもなります。中島卓偉さんにはちょっと珍しい感じの恋愛系の歌詞なので聞いていて楽しく、自然に音楽にも乗れちゃいます。強がりつつもベタ惚れのツンデレな様な男の人が好きなのでこれは結構好みの1曲です。
第9位.中島卓偉「3号線」
中島卓偉さんの人生から書かれた歌詞です。熱い曲調に切ない歌詞が涙を誘います。1番最初に聞いた時、その物語性から引き込まれてしまいました。「いつも焼いてくれたクッキー早く食べたいよ」と、歌詞であるのですがそこを初めて聞いた時に泣いてしまいました。3号線と言う境界線は、母親とも会える唯一の道でもあるし別れの道でもある。私が当たり前のように2人の親に支えられ育てられていた事もきっと奇跡であって、こうして親元を離れて暮らしている子供たちが沢山いるんだなと感じた1曲です。中島卓偉さんの歌声がよりこの曲の切なさを引き立ててくれます。
第8位.中島卓偉「蜃気楼」
ノリノリになれる曲です。サビの「どこまでも」と言う伸ばし方も爽快で気持ちいいです。基本ロック系の歌が多いのですがこの曲はロック過ぎずちょうど良くて、あまりロックが好きじゃない人でも抵抗かないんじゃないかと思います。はじめて聞いてもなんだか懐かしいベースメロディをしています。そしてなにより疾走感が最高にいい感なのでおすすめの1曲です。リズムもきっちりきっちりしているので曲を聴きながら乗れること間違いなしだと思います。ちょっとした爽やかさが夏みたいで、青春をしているような気持ちにもなれます。ロックですが切なさもあって聴きごたえがあると思います。
第7位.中島卓偉「上手く言えない」
ロック調の曲になっています。何がおすすめと言うより歌うと本当に気持ちがいいのです。自分がストレスを溜め込んでいる時に「上手く言えない」とサビ部分を歌っているとなんだかそれが、吹き飛ぶ気分になれます。この曲に落ちサビ前に大きな変調があるのですがそれが少し遊び心のある曲調でなんだかおもちゃ箱の中にいるような気分にさせられます。ロック調ですが遊び心が詰め込まれている1曲です。きっと誰にでももっているそんな感情を熱く歌詞にしてくれて、中島卓偉さんが歌い上げてくれます。みんなが燻っているものを代弁してくれるそんな曲になっています。
第6位.中島卓偉「雪に願いを」
歌い上げる系のバラードです。最初はしっとりと歌い上げますが、後半にむけて感情を爆発させてくれる歌い方に痺れます。聴いていても、自分で歌っていてもなんだか心から切なくて寂しくなる1曲です。落ちサビ前の「だけど」と言う歌詞のところを歌う時に、ここの全ての一言に感情が詰められていると言っても過言ではないぐらいの迫力があります。歌声だけであぁ、くる!くる!と言う期待を膨らませてくれます。そして大サビの入った時のぐっと増す声量にとにかく聞き惚れてしまいます。大人の恋愛をしっとりとした熱い表現で歌い上げてくれる、そんな曲になっています。
第5位.中島卓偉「大器晩成」
ゴリゴリのロックですが、これがまたカッコイイのです。熱い男の気持ちを歌ったような歌です。曲調自体は至ってシンプルなので初見でも間違いなく乗れることでしょう。歌詞は大器晩成と言っていますが、これは大器晩成なんて待ってられないから今自分で掴み取って見せる!と言うストレートな歌詞が魅力的です。落ちサビ前の変調で、聴いている人間の耳と心をぐっと掴んで離さないです。聴いていて熱くなれますし、ワクワクしますし、これ聞いた後は間違いなくカラオケに行って自分も歌いたくなる事でしょう。そのぐらいストレートに気持ちを掴まれます。女ですが私もこのぐらい熱い人生を歩んでみたくなります。
第4位.中島卓偉「次の角を曲がれ」
ちょっと切ない曲調の歌です。回り道してもたとえ曲がったとしても道はあるんだから、真っ直ぐに進まないで休んでもいいんだよと言うような歌詞なのですが、仕事+養成所通っている私にはその歌詞がストレートに響きました。そして体面をなによりも気にする自分なのですがここの歌詞「もうこだわらなくていい強がる事なんてないさ次の角を曲がれ」がぐっと心にきました。なんだか張り詰めていたものが全部無駄だったのかなと思えてくる気持ちです。そして次の歌詞に「分かり合えないのなら、ここにいられないのなら次の角を曲がれ」とあって胸が苦しくなりました。きっと誰にでもある感情だと思いますが、それを無理をせず、だったら逃げて楽になってしまいなと優しく包み込んでくれる歌詞になっています。
第3位.中島卓偉「メッセージ」
日常生活の一コマが詰められている曲になっています。繰り返す日常の中で見落としているものをない?と歌詞で語りかけてきます。そしてこの曲の特徴はBメロまでそこまでインパクトない曲かな?と思わせておきながら、サビの中島卓偉さんの見事なまでの綺麗なファルセットに度肝も抜かれます。サビ前までは少し暗めの歌詞の内容ですがサビからはこれから変わろうとする希望が綴られていて、ファルセットと相まって暗い日常から希望溢れる世界へ変わろうと踏み出そうとしているんだなと思わせてくれます。私も頑張って1歩踏み出そうと前向きな気持ちにさせくれます。
第2位.中島卓偉「鼓動(2012.4.15 LIVE at SHIBUYA BOXX)」
これが中島卓偉さんではじめて聞いた曲です。なんとなく聴いてみて本当に目が離せませんでして。ギター1本と自分の声だけでこれだけ音に満足する事ってあるんだなと思いました。静寂すら1つの音に聞こえます。切ない曲調なのですがこちらもロックに歌い上げてくれます。ライブバージョンじゃない方もこの曲にはあるのですが、そっちにの方はさらっとしていてなんだか物足りないので熱くなれるこちらの方がオススメです。これを聴いて、なにより素晴らしい楽器は人間の歌声なんだなと感じました。そのぐらいカッコイイですし、1発で惚れ込みます。
第1位.中島卓偉「Calling You」
1番のオススメです。中島卓偉さんの代表曲でもあります。歌声が切なくて大好きな1曲です。「砂となり消えゆく定めにあるとしてもそこに咲く歌は旅人のため」私が1番好きなフレーズです。そこに咲く花ではなく、歌なのがロマンチックです。きっと一生散ることのない素敵な言葉がそこにあるのかなと考えさせられます。「共に歩いて欲しい約束はほしくない、これからと言う今を生きる」と言う歌詞には男らしさもあるのですが、共に歩いて欲しいと言うここの欲しいと単語に少し弱みを出している感じがあってキュンとなってしまいます。まさに大恋愛と言った感じで物語性があって1番好き1曲です。