さユりおすすめの曲ランキングTOP10

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さユりおすすめの曲ランキングTOP10

14歳の頃から1人で活動しておりとても芯の強いところがある。ギターのピッキングがとても強くてかっこいい。歌声はとても強いが、インタビューやMCの時などは人見知りなのかいつも恥ずかしそうな喋り方をしているところも可愛らしい。

 

 

第10位.さユり「ケーキを焼く」

https://www.youtube.com/watch?v=Mtxqe7jtpkk&list=RDMtxqe7jtpkk&start_radio=1

さユり「ケーキを焼く」がおすすめの理由

ケーキを焼くという珍しい題名からも興味をそそられる曲である。軽快なリズムから始まる前奏からワクワクする。短調ではあるが歌詞はお菓子づくりのことと気持ちのことを混ぜ合わせたような形の明るさも少し含んだ調子で曲が進む。サビではケーキを焼きましょう、ケーキを焼いて見ましょうと歌っている。自分が生きている今の世界はケーキのように自分自身の手で変えられること、お店で売っているケーキを選ぶように自分で選ぶことが出来ることを歌っており、辛い時に聞くとこのユーモアと強さのミックスで気持ちが軽くなるのではないだろうか。

 

 

第9位.さユり「フラレガイガール」

さユり「フラレガイガール」がおすすめの理由

これはRADWIMPSの野田洋次郎が楽曲を提供したことでも有名である。彼氏にフラれた女の子がまだ未練たらたらの気持ちを歌っている。野田洋次郎のひねくれた独特の歌詞を現代の女の子を代表するさユりが歌うことでとてもマッチしている。曲調はゆっくり目のため疲れている時でも聞きやすく、感傷に浸りたい時に聞くのがおすすめである。実際彼氏にフラれたばかりの女の子が聞いたら自分のことと重ねて泣いてしまうのではないだろうか。しかし、そんな悲しさと悔しさを含んだ曲を歌として聞くことで明日からがんばろうという気持ちになれるので良いと思う。

 

 

第8位.さユり「ふうせん」

さユり「ふうせん」がおすすめの理由

ふうせんのように膨らんだり萎んだりする気持ちを切なさを含んだチューンで歌った曲である。この曲はもちろん楽曲としても良いのだが、ミュージックビデオをぜひ見ていただきたい。渋谷のスクランブル交差点の真ん中でさユりがひたすらに歌詞が書かれた紙をめくっている。きっと苦労しただろうから見てほしい。曲調はなんとなくボカロを思わせるようなアレンジがされており、ふうせんという題名も相まってか、私は可愛らしい風船ガムを連想する。そんなところもこの楽曲のおすすめポイントのうちのひとつである。ぜひ、ミュージックビデオを見ながら聞いてほしい。

 

 

第7位.さユり「アノニマス」

さユり「アノニマス」がおすすめの理由

消滅都市というスマホゲームともコラボしている楽曲である。太陽が街に飛び降りてきたという歌い出しで、なんともセンスのある歌詞だなあ、と思ったのがこの曲の第一印象である。アノニマス、つまり匿名ということで、このネットワークが発達し、人と人とのつながりが曖昧になった世界、SNSの発達で自分を偽った自分という存在を容易に作り出せるようになったこの社会について歌っている。アップテンポで聴きやすい曲調である。現代社会でもがき苦しみ自分が誰かも分からなくなりながら生きている人にぜひとも聞いてほしい一曲である。

 

 

第6位.さユり「birthday song」

さユり「birthday song」がおすすめの理由

バースデイソング、と聞くとなにやら明るい歌を思い浮かべるのではないだろうか、ところがこの楽曲、短調で歌詞も特に明るいことを歌っていないのがおすすめポイントである。初めて聞いた時、あぁさすがさユりだな〜と思ったのを覚えている。バースつまり誕生、生まれること、生まれるということはいづれ死ぬということ、生と死について歌った曲なのである。最後の方でもアンハッピーバースデイと歌っている部分があるが、誕生というのは楽しいことばかりじゃない痛みもある、しかしその痛みにも寄り添って強さをくれるところがこの歌の魅力である。

 

 

第5位.さユり「光と闇」

さユり「光と闇」がおすすめの理由

この曲はあまり知られていないのではないだろうか。さユりがデビュー前に作り歌っていた曲である。動画ではデビュー直後路上で弾き語りを行なっている。さユりは弾き語りで育ったと言っても過言ではない。是非とも一人でも雑踏の中強く歌ってきたさユりの生き様を見てほしい。ピッキングの強さにも注目である。低音から始まりサビでの高音への持っていき方も魅力である。光と闇、相入れることのない人間2人に対して歌ったとも解釈できるような歌詞もとてもカッコ良い。弾き語りがとても似合う曲なので音源はもちろん弾き語り動画で聞くのが1番のおすすめである。

 

 

第4位.さユり「月と花束」

さユり「月と花束」がおすすめの理由

TVアニメ「Fate/EXTRA Last Encore」のエンディングテーマソングともなった楽曲である。この曲の魅力はなんといっても変拍子であろう。最初のサビはじまりからAメロに行く瞬間にテンポがガラッと変わるところでびっくりする。初めて聞いた時はさユり、いつからこんな曲を作れるようになったんだ…と思った。またサビに戻る際もテンポが変わるような感じで新鮮味がある。何度か繰り返し聴きたくなる一曲だ。歌詞とミュージックビデオもマッチしており神秘的かつさユり特有の孤独と力強さを秘めているところもこの曲の魅力ではないだろうか。

 

 

第3位.さユり「十億年」

さユり「十億年」がおすすめの理由

大阪モード学園とコラボレーションした曲でありCMで流れていたことでこの曲を知った方もいらっしゃるだろう。この曲は十億年というタイトルも壮大であるが、曲調もとても壮大であることがおすすめポイントである。広い広い砂漠、もしくは広く深い海の底に自分が一人ぽつんと取り残されてしまったような気持ちになる。でもそれは寂しい気持ちや悲しい気持ちとはまた違った気持ちで、一人でも生きていけるかもしれない、これからどんなことをしていけるだろうと思考を巡らすことのできる曲である。ぜひ、広く広大な場所で聞いてみたい曲である。

 

 

第2位.さユり「平行線」

さユり「平行線」がおすすめの理由

これは横槍メンゴが漫画原作のアニメ、クズの本懐のエンディングソングになったことで知られている方も多いのではないだろうか。漫画とアニメの内容にもリンクしており男女の関係性が平行線でまじわらないことについての悲しさを歌った曲であるが、彼女の声の強さで報われるような気もしてしまう。また、MVもアニメとコラボしており視覚でも同時に楽しめる楽曲のうちのひとつである。アニメ(もしくは原作の漫画)を見てから聞くことをおすすめしたい。サビの高いところもよくさユりの声ととても合っており何度でも聞きたくなる曲である。

 

 

第1位.さユり「ミカヅキ」

さユり「ミカヅキ」がおすすめの理由

この曲を初めて聞いた時の衝撃は忘れない。乱歩奇譚というアニメのエンディングになっておりそこで初めて聞いた。独特の切ないヴォイスに惹かれ楽曲について調べるとなんと未成年の女の子が自分で作詞作曲をつとめた曲だという。何を隠そうこれがさユりのデビュー曲であることが最大のおすすめポイントである。またライブのMCなどで話されていた言葉によると、自分はまだ不完全で未完成な存在だからミカヅキに例え、いつもそれでも必死にもがいていることを歌ったという。この歳でこんな歌詞が、こんな歌が歌えるのかと驚いた。この曲にはさユりの全てが詰まっていると思う。