A応Pおすすめの曲ランキングTOP10

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A応Pおすすめの曲ランキングTOP10

A応Pは「アニメ勝手に応援プロジェクト」として2012年に始動。当初は若い女の子達が好きなアニメを語り紹介するだけのグループでしたが、翌年自らがアイドルとなって活動しアニメの主題歌を担当するグループへ。メンバーの増減も激しいがアニメ愛の強いグループとしてまた声優としても活躍している。深夜番組では彼女らの冠番組で様々な活動を頑張っている姿もまた魅力のひとつ。

 

 

第10位.A応P「イキテルアカシ」

A応P「イキテルアカシ」がおすすめの理由

A応Pのあにむす!!2017年度オープニングテーマ。サビの「走って」の7連呼からの「けつまずいて倒れこんで」。日々の出来事はけして順風満帆とはいかない。それどころか常に落ち込むことばかり。それら全てを引っ括めてこそが「イキテルアカシ」。勢いとノリのある楽しい曲だけど、そんなダメな自分も最後の「きっと今より輝く明日へ」という歌詞が最終的に前向きにさせてくれるポジティブなメッセージソング。この時期メンバーが6人から4人体制となり、画的にも寂しい感じだったA応P。人気メンバーの脱退で不仲説も未だあり、どことなく当時の状況とリンクしているような印象も受ける。

 

 

第9位.A応P「問答無用でGo!!」

A応P「問答無用でGo!!」がおすすめの理由

「A応Pのあにむす!!」2018年度のオープニングテーマ。当時のメンバーは10人体制だったがこの撮影のMVではまだ4人体制だったメンバーが巨大な橋を曲が終わるまでに走りきるという過酷なロケにチャレンジしている。風も強く、何故かもう少し走りやすい格好ならまだしも普段着のような服装でついていけないメンバーもいてそれを励ますシーンもあったりで人柄やメンバーの性格も出て、ロケの大変さや仲の良さが伝わる一発撮り仕込みなしの内容のMVになっている。歌詞の「我武者ら」のような当て字も印象的で何も考えず行動あるのみ、「きっと言葉にしても歩き出さなきゃ意味ないわ」といった歌詞もMVと合わせてイメージがピッタリ。

 

 

第8位.A応P「ファイティング・ラッシュアワー」

A応P「ファイティング・ラッシュアワー」がおすすめの理由

3rdライブツアー「ANIMETIC PLAYLIST えーおーぴーのこうげき」の為に書き下ろしたイメージソング。歌詞にある「レベル1の勇者」が様々な困難や経験を経て成長していくRPG要素をA応Pに見立てて、8人体制になって初めてメンバーが全国を巡ることになり、このライブツアーで個々の経験値を高めて行こうというコンセプトのもと作られた。早口言葉のようなノリで、朝夕の満員電車の様子がまさにRPGのように表現された内容の歌詞、躍動感があってライブにもピッタリな曲。ライブツアーの最終公演ではさながらRPGのような演出が施され、ラスボスの登場など観客を魅了させることが出来た。

 

 

第7位.A応P「愛がなくちゃ戦えない」

A応P「愛がなくちゃ戦えない」がおすすめの理由

アニメ「Cutie Honey Universe」主題歌。2018年、名作「キューティーハニー」のリメイク版で敵役の悪女キャラを演歌歌手の小林幸子が声優として参加し話題になった作品。アニメの頭文字「CHU」が歌詞にアクセントをつけて入り、投げキッスの振り付けもあったりしてA応Pにしては珍しいセクシー路線の曲ではあるが、メンバーのほとんどが10代後半で以前のメンバーに比べて幼さも残ることもあり、歌詞のわりにはセクシーさ加減はあまり感じられない。MVの撮影場所は東京タワー、衣装も赤を基調としたこちらもA応Pにはあまりなかった艶やかさを際立たせている。

 

 

第6位.A応P「君氏危うくも近うよれ」

A応P「君氏危うくも近うよれ」がおすすめの理由

アニメ「おそ松さん」第2クール前期の主題歌。アニメ人気で注目度も増し、さらにメンバーが過去最多の11人編成。おそ松さんを印象づける大きい丸ボタンの衣装が特徴的。イヤミとか六つといったキーワードやアニメタイトルも歌詞にある。タイトルはことわざの「君氏危うきに近寄らず」の逆で、若い時期は危険な場面でもあえてチャレンジする精神を持つべしという意味で歌詞もかなり個性的。MVも当時最先端なイメージのあったVRをきっかけに、江戸情緒のある異次元の世界にタイムスリップしたようなメンバーの演技もまた楽しめる。新加入メンバーの拙い演技も可愛らしい。

 

 

第5位.A応P「まぼろしウインク」

A応P「まぼろしウインク」がおすすめの理由

アニメ「おそ松さん」第2クール後期の主題歌。おそ松作品の主題歌はこの曲が最後になる。メンバーはひとり減って10人になった。MVは群馬県にあるロックハート城を舞台にお化け屋敷のような感じで古城をメンバーがろうそくの火だけを頼りに主であるアニメキャラクターのイヤミを見つけ悲鳴をあげている演技が観られる。またメンバーがドレスアップしてウインクを披露。出来てないメンバーもいてそれもまた楽しい。新メンバーも徐々に画面の中心に顔を出すようになってきている。作詞はお笑い芸人森三中大島美幸の夫で、人気放送作家の鈴木おさむ。これまでのおそ松主題歌に比べると歌詞もわかりやすくアイドルソングらしい。

 

 

第4位.A応P「はなまるぴっぴはよいこだけ」

A応P「はなまるぴっぴはよいこだけ」がおすすめの理由

不可解なタイトルと独創的な歌詞、言葉遊びが話題に。MVは昭和テイスト溢れる雰囲気でメンバーもイキイキしていて可愛らしい。アニメ「おそ松さん」第1クール前期の主題歌。アニメの大ヒットと伴いファンも急増していくものの、メンバーの脱退が相次ぎ安定せず、知名度は上がったがグループ自体の人気に繋がっていくには至らなかった。しかしながらA応Pを語る上で欠かすことの出来ない曲ではある。アニメ自体がここまでヒットするとはメンバーは勿論、関係者も予想していなかっただけにこの先次々にアニメの主題歌を担当していくグループへと変貌するきっかけとなった。

 

 

第3位.A応P「恋に咲く謎、はらはらと」

A応P「恋に咲く謎、はらはらと」がおすすめの理由

アニメ「京都寺町三条のホームズ」主題歌。京都を舞台にしたアニメということで和風テイストなサウンドと衣装、MVの撮影は京都ではなく曲のイメージと風情漂う千葉県銚子市にある円福寺で行われた。メンバーカラーが新たに決まり、その色を基本とした衣装も好評。謎解きと恋愛模様を組み合わせたアニメとリンクするような歌詞が引き立つ。新メンバーが主にメインパートを歌って、ラストの大サビにかけての振り付けが印象的で歌詞を強調させる動きとか変化があって楽しい。また初期メンバーふたりが最後歌い上げる構成に安定感があり、ファンも納得の仕上がり。

 

 

第2位.A応P「全力バタンキュー」

A応P「全力バタンキュー」がおすすめの理由

アニメ「おそ松さん」第1クールの後期主題歌。現地点でA応P最大ヒット曲で代表曲。オリコンの週間ランキング2位になった。当時アニメ自体が社会現象化してワイドショーや雑誌に取り上げられたり、特に女性ファンの獲得に成功。前作の懐かしさだったり、ちょっと昔のディスコ調から一転しアニメ人気の勢いもあってノリの良さもある。MVはお城を舞台に奔走するA応Pメンバーの他に忍者やお殿様も登場しおそ松さんの人気キャラクターであるイヤミも加わって、衣装のノースリーブは寒そうだけど賑やかな感じ。コミカルな振り付けやダンスも特徴的で評判が良かった。

 

 

第1位.A応P「Another World」

A応P「Another World」がおすすめの理由

アニメ「異次元はスマートフォンとともに。」主題歌。未来感漂う躍動的なMVで正規メンバー4人と当時研修生メンバーだった2人の計6人という編成。ラストでは残りの研修生も登場する。曲もカッコ良さとサビにかけてはアグレッシブなメロディーライン、歌詞も力強く前衛的でライブでも盛り上がる曲。正規メンバーの大人っぽい表情やダンスを見せる一方で研修生メンバーの若々しいフレッシュさが相まって、また新たなA応Pの可能性を感じさせられる曲になっている。アニメ「おそ松さん」のイメージが強いが、あの作品では表現できないカッコ良いA応Pが観られる良曲。