GLAY人気曲おすすめランキングTOP10
国民的な人気バンドであるGLAYの魅力はライブの楽しさ、そしてGLAYの名前の由来でもある「グレイ=灰色=黒でも白でもない=ポップスでもない、ロックでもない」という意味が示すとおり、曲もメンバーも多様性にあふれたバンドだと思います。
デビューから20年が経ちましたが、その中でレコード会社とのトラブル等のバンド存続の危機があったにも関わらず、常に日本の音楽シーンのトップを走り続け、素晴らしい楽曲を提供し続けたことは心から尊敬します。メンバー4人がそれぞれの得意分野で魅力を十分に発揮していて、ライブもみんなが参加しているような感じで本当に盛り上がります。メンバーもいい歳になったので、いつまでできるかわかりませんがこれからもずっと応援したいと思います。
そんなGLAYのおすすめの曲をランキング形式でご紹介します。ぜひ聴いてみてください。
第10位.GLAY「グロリアス」
GLAY8枚目のシングル曲で、初めてのオリコンTOP10入りをしたブレイクのきっかけとなった曲。TAKURO自らが函館時代の青春そのものを書いた曲と語っている通り、10代の若者の初々しさとか、若さとか、未来を夢見ている様が見て取れるような歌詞とメロディーだと思います。
私が始めてGLAYのCDをお小遣いで購入したのも「グロリアス」です。TERUのハスキーな声と、TAKURO、JIRO、HISASHIの音が見事にマッチングしていますよね。「自分もいつか輝いてやるんだ!」とキラキラした夢を持って聴いたいたのを思い出します。
第9位.GLAY「I’m in Love」
GLAY4枚目のオリジナルアルバム「pure soul」の大トリの11曲目に収録された曲です。コーラスで多数の有名人の方が参加しています(オセロ、長島三奈さん、鈴木沙理奈さんなど)。初めて聴いたときに、初めてなのになぜか懐かしい気がした曲でした。
「古びたアルバム開いた僕は♪若かった二人と今じゃそう歳も変わらない♪」という歌詞がありますが、自分の結婚式の準備のときに、自分の子供の頃のアルバムを見たときにこの歌詞を思い出し親への感謝とか感じて胸にぐっと来たこともあります。曲自体はノリノリな曲なので、カラオケでも「ふぅー!」と叫びながら大声で歌えますよ!
第8位.GLAY「HAPPY SWING」
GLAYのメジャーデビューアルバム「SPEED POP」の2曲目に収録されている曲で、GLAYの公式ファンクラブ名でもある。一言でいうとノリノリだけど、なんかスピードが変な曲。TAKUROも「速くないけど、言葉の言い回しで速く聞こえる」といっている。
高校生で初めて聴いたときに思ったのが「かっこいい!」ってことでした。「DANSIN IN ILLUSION♪」とか「終わらぬ千一夜物語♪」って歌詞が今では独特なTAKUROの歌詞の言い回しだと分かるけど、当時は斬新で新鮮でとにかっこよかった。今でも大好きな曲の1つです。
第7位.GLAY「疾走れ!ミライ」
2014年発売の両A面シングル(もう一方は「百花繚乱」)で、アニメ「ダイヤのA」の主題歌。GLAYの作詞・作曲といえば、TAKUROのイメージだと思いますが、この曲はTERUが作詞・作曲を担当しています。思わず頭を振ってしまいたくなるような疾走感全快の曲で、TAKUROが作曲するGLAYの代名詞でもある聴かせるバラードとはまた一味違ったよさが感じることのできる曲です。
PVがまた印象的で田舎の高校生がバンドを組んで上京するまでを描いた正にGLAYの学生時代を描いた内容になっています。「夢を夢のまま終わらせない!絶対かなえるんだ!」という強い気持ちを思い出させてくれる曲です。
第6位.GLAY「BELOVED」
GLAYの9枚目のシングル曲で、初のドラマ主題歌(TBS系ドラマ「ひと夏のプロポーズ」)となった曲。オープニングのギターソロのメロディがとっても素敵で、この曲のギターをたくさん練習した思い出があります。「人生の中で迷うときも立ち止まるときもあるけれど、あなたがそばにいてほしい」という気持ちがこめられた曲で、恋人に贈りたい曲ですよね。
GLAYらしい、TAKUROの作詞・作曲した曲らしいバラードで初期のGLAYの代表作品でもあります。今でもカラオケで大人気曲なんですが、TERUのキーはめっちゃ高くて非常に難しいです。それでもとってもいい曲なので歌いたくなります。
第5位.GLAY「SHUTTER SPEEDSのテーマ」
GLAYの3枚目のオリジナルアルバムで初のミリオンセラーを記録した「BELOVED」に収録された曲。ベースのJIROが初めて作曲をした曲。jIROが作曲した曲ってこの曲を含めてハードロックな曲調の曲が多いですが、その中でも特に「ロック!」って感じで、ライブに行っても特に盛り上がる曲の1つです。
みんなで一緒に「WHO GET!GET!」って飛び跳ねながら歌うのが最高に気持ちがいいです。ボーカルもAメロはJIROが担当しており、途中からTERUが歌う形で、他の曲とは違って新鮮な気持ちで聴くことのできる曲です。
第4位.GLAY「100万回のKISS」
2007年発売のGLAY35枚目のシングル曲。個人的には、この頃のGLAYの曲では久しぶりに「キター!」と思えた曲です。GLAYらしい、TAKUROらしい心に響くようなバラード曲ですが、生きづらい現代という時代への強いメッセージを感じられる歌詞とメロディになっていると思います。
「このKISSは愛を伝えるだけじゃなく♪あなたの切なさあなたの淋しさ全て唇をつたってくるよ♪」の歌詞が、単なるキスでなくて思いを乗せたキスなんだなと思って胸にぐっときます。曲を聴き始めたらすぐに終わって短く感じてしまうぐらいにいい曲だと思います。
第3位.GLAY「SOUL LOVE」
1998年発売の14枚目のシングル曲。「誘惑」と同時発売するという珍しい販売形式で、両方のシングル曲でオリコン1位、2位を独占して、GLAYに一番勢いがあったときの曲です。「誘惑」のほうが売上枚数は上回っていますが、個人的にはこっちの方が優しい感じの曲調で好きですね。
PVでメンバー4人が和気あいあいと和んでいる姿が映っていますが、この4人って本当に仲がいいんだろうなぁと分かるPVになっていると思います。「ふいに心を奪った瞬間の♪あのトキメキよりも眩しいほどに♪」のサビの部分で、聴いていたら思わず体を揺らしてしまうような心地よいビートの曲です。
第2位.GLAY「ずっと2人で・・・」
GLAYの5枚目のシングルでアルバム「SPEED POP」からのシングルカット曲です。今では多くの方が知っているGLAYの代表的な曲であり、私達の時代は結婚式でもよく歌われていました。
実際に、結婚するTERUのお姉さんのためにTAKUROが作った曲で、歌詞も「何もかも2人で分かち合い協力して幸せになれるように生きていきましょう」という正に結婚する2人の為といった内容になっています。初めて聴いたときは「まじでTAKURO天才!」って思ったほど綺麗なバラード曲で、鳥肌がたつぐらい感動した本当に大好きな1曲です。
第1位.GLAY「春を愛する人」
アルバム「BELOVED」の9曲目に収録されている曲。初めて聴いたときが今でも忘れられないのですが、冒頭の歌詞「Sunshine♪遥かなる大地 明日へと続く道♪」で、全身の毛穴がぶわっと開く感覚になって「あ!これはいい曲!」って最初の部分で分かるくらいいい曲です。
春・夏・秋・冬そしてまた冬という四季を通した形で曲がすすんでいきますが、それぞれの季節の歌詞がまたいいんです!「春の花の芽の息吹に似た愛を覚え、2人で幸せな夏の思い出を胸にしまい、切ない秋の街路樹を背に、肌を刺す寒さの冬も耐え、また春にはばたく」という正に四季を通して、2人の人生、ストーリーになっているんです!GLAYの曲の中でも、間違いなく1番いい曲だと思うので是非聴いてみてください。