MUCC(ムック)おすすめの曲ランキングTOP10
L’Arc~en~Cielが所属する事務所の後輩バンド。ラルク目当てに行った事務所のお祭りライブでお見掛けして激ハマり。結成20年経つのに、気さくで未だ田舎者感丸出しなところがとても可愛いと思っております。
第10位.MUCC(ムック)「Living Dead」
MUCC(ムック)「Living Dead」がおすすめの理由
最新アルバムのツインボーカルありきで作られた曲。ミュージカルみたいなものやってみたい、で作られた冒頭。作詞者(ボーカル)の思うミュージカルとは、と考えたこともありましたが、深く突っ込まないこととする。曲の後半になるにつれ、ボーカルが死にそうになってるけれど。アルバム自体がピアノありきのコンセプトなため、すごくキレイでかっこよい曲。ただしボーカル死にそう。もとい喉がかわいそうなことになってる。声帯が心配。ライブでもラストにくる曲なので身体いたわってあげてとなる曲。でもかっこいい。どうしようこの矛盾
第9位.MUCC(ムック)「大嫌い」
MUCC(ムック)「大嫌い」がおすすめの理由
歌詞にある『嫌い』という単語の数すさまじい。数えたことはない。ライブだと50回くらい言ってるらしい。インディーズから今も続くライブの定番曲。とりあえず頭は取れるんじゃないかとライブのたびに思う。入りのベースが耳に残る。10周年のときにとんでもない企画をやったときにも使った曲。そのときはビジュアル系の定義を考えたけれど。彼らのせいでビジュアル系という意味がおかしくなりつつあるのは確かだと思う。容姿はビジュアル系、やってることはただの芸人。が叫び歌う鬱い曲。いろんな意味でおすすめできる。いろんな意味でかっこいい
第8位.MUCC(ムック)「友達が死んだ日」
MUCC(ムック)「友達が死んだ日」がおすすめの理由
友達が死んだ日と書いて、『カレ』が死んだ日と読む。入りのベースがすごくかっこよい曲。ベースはピックでなくて、指で弾いている。すごい。インディーズの頃に発表された曲だけど、すごく心に残る曲。そして歌詞は心に突き刺さる曲。作曲者の名前とかギャグでしかないのに、歌詞が辛辣すぎる。人前ではカラオケで歌うことができないけど、すごく聞いて欲しい曲。初期アルバムのものだと、ボーカルのクセが強いので最近セルフカバーしたほうをオススメする。大差ないっていったらそうなんだけど。たまにライブでもやるけど、ライブは聞くどころじゃないので。
第7位.MUCC(ムック)「Mr.Liar」
MUCC(ムック)「Mr.Liar」がおすすめの理由
普段はコーラスのひとがツインボーカルになった初曲。アルバムのトップバッター、その後のツアーの一曲目。アルバム出た時は聞き分けが意外とできなくてファン失格かとショック受けた時もありました。よく聞けば違う。デスヴォイスがかっこよくて、ボーカルがそれぞれデスヴォイスを行うのでそれはそれですげぇと思った曲。ライブでもしっかりツインボーカルで、どっちも生える良曲。ただ発禁語句がいくつかあって、歌詞が不明なのが悲しい。歌詞カードの意味はと思うことうけあい。セルフカバーするくらい気に入ってらっしゃるみたいです。
第6位.MUCC(ムック)「CLASSIC」
MUCC(ムック)「CLASSIC」がおすすめの理由
『七つの大罪 聖戦の予兆』のオープニングだった曲。作詞者がいつもと違うので、なんだかMUCCじゃないと一瞬思ったこともありました。すごく明るく疾走感のある曲で、ビジュアル系と言われても信じられないポップさがある。ただしライブに行くと、きちんとビジュアル系なんだけれども。アニメのオープニングをすごく意識されてて、歌詞がアニメのシーンと一致してたりするところもあるからすごいなぁと思う次第。曲名がCLASSICというけど、曲は古典的なのかというと全然だからすごい。バンドサウンドでできてしまうすごさあり。
第5位.MUCC(ムック)「KILLEЯ」
MUCC(ムック)「KILLEЯ」がおすすめの理由
シングルのカップリングとアルバムに収録されている曲。カップリングがアルバムに収録されていることは珍しくて気になっていたらハマった曲になります。おそらく20周年ですさまじい忙しさだったようだから、曲数が足りなかったのかなとか邪推してたときもありました。なんかやってないと死んじゃうバンド?とのことです。ロックらしいロックで、彼ららしいといえばらしい曲。バンドチューンで、かっこいい。ライブではえる曲。むしろライブでやってくれないと困る曲。ただし首か腰かを痛めること間違いなし。いい運動になるんですけどね。
第4位.MUCC(ムック)「約束(Original Lyric Version)」
MUCC(ムック)「約束(Original Lyric Version)」がおすすめの理由
シングルとして発売された曲なのですが、それとは歌詞が微妙に違うオリジナル歌詞のほう。歌い出しがシングルだと『僕ら』で、オリジナルは『僕は』という些細な違いだけれど、作詞者の思いがこもっているのでこちらのほうがおすすめ。もとはボーカル(作詞者)が拾ってきた猫について書かれた歌詞で、猫については置いておいて、ボーカルが猫好きなので、すごく心こもってて、心打たれる歌詞。あと作曲できないボーカルが作った曲がシングルになった衝撃も込めて。楽器できないボーカルがどう曲を作ったのか理解してないけどオリジナル詩をオススメしてます。
第3位.MUCC(ムック)「アンジャベル」
MUCC(ムック)「アンジャベル」がおすすめの理由
アンジャベルとはカーネーションのこと。母親について思って書いた歌詞だそうですが、むしろ人の一生について触れている歌詞があってなんだか奥が深い曲。歌詞が小難しくて、聞いた当時はなんのこと歌ってるのかさっぱりわかってなかったけれども。ボーカルが当時はあまり多用していなかったファルセットを使っている珍しい曲で、一時期ヘビロテしてました。アルバムにしか入っていないため、聞く機会がアルバム出した直後のライブしかなかったことが悔やまれる。最近はやるようになったけど。サビが半音で上がっていくようなので難しかったのかなと思っております。
第2位.MUCC(ムック)「流星」
MUCC(ムック)「流星」がおすすめの理由
曲名通りに、夜空がすごく似合う曲。ただし歌うのがひどく難しかったんだろうなとも思う曲。同じ音階すげぇ、と当時思ったことがあります。もとい今も思うけれども。情景が思い浮かび、夜に歌ったらキレイ、聞いてもキレイ。ライブでは締めに持ってこられることしばしばでした。そのあとにアンコールが来るんですけどね!!すごく綺麗な曲の割にはPVがシュールな曲。そのバックに映っているのは誰の腕だいと何度心の中で突っ込んだことか。本人たちも気に入ってらっしゃるみたいで、セルフカバーアルバムのラストに選ばれておりました、
第1位.MUCC(ムック)「雨のオーケストラ」
MUCC(ムック)「雨のオーケストラ」がおすすめの理由
オーケストラの演奏がとても似合う曲で実際の収録にはバイオリン等オーケストラで使われる楽器がいくつか使われたとのこと。ライブでもオーケストラ?が入れられる場合は入れてライブも行っているあたり、本人たちもそう思っていることがよくわかる曲。もとがビジュアル系のはずなのに、こんなに壮大な曲を作ったことが不思議。ロックじゃないじゃんとか思ったこともありましたが、本人たちも自分たちでセルフカバーするくらい気に入ってらっしゃるみたいで何よりかな、と。PVはすごく寒そうなんですけどね、ひたすら雨に打たれてるので。