official髭男dismおすすめの曲ランキングTOP10
ボーカル・藤原くんのハイトーンボイスが印象的で、世界観に引き込まれます。
また、他メンバーの楽器テクはさることながら、彼らのコーラスも素晴らしく、
思わず口ずさみたくなるような楽曲が多いのがとても魅力的です。
第10位.official髭男dism「犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう!」
official髭男dism「犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう!」がおすすめの理由
この曲は、「好きな相手と、くだらないけど、日常の中にある些細なことで喧嘩できる人生を送っていきたい」という思いが込められています。結婚を連想させるテーマでもあり、結婚式でもよく使われているようだと、メンバー本人たちがライブトーク中にも話していました。実際に曲中にも、「手を重ねて鐘を鳴らしあうよ」という歌詞の後、ベルが鳴り響く箇所があります。明るく、アップテンポな曲調が、これから始まる幸せな2人の生活を象徴しているように思わせます。また、1メロ、2メロ終わりのコーラスの響きがとても印象的で、ライブでは客席でも一緒に盛り上がれます。
第9位.official髭男dism「LADY」
official髭男dism「LADY」がおすすめの理由
official髭男dismの曲は明るいアップテンポのものや、ダンサブルな曲調のものが多い中で、こちらはバラード曲です。すれ違うカップルの歯がゆさ、もどかしさ、苦しさが繊細に歌詞の中に盛り込まれています。こちらはライブで客席も盛り上がる・・・というよりは、ボーカル藤原くんの声に聞き入る、静かな空間が生まれます。ラストサビ直前、サビ終わりにメロディがどんどん高いトーンになっていきますが、ここが特に聴きどころです。こんな声で歌える男性シンガーがいたのか、と、驚かされるハイトーンでありながら、安定感抜群です。
第8位.official髭男dism「Tell Me Baby」
official髭男dism「Tell Me Baby」がおすすめの理由
この楽曲は、テレビ朝日「関ジャム 完全燃SHOW」にて、関ジャニ∞の錦戸くん、安田くんとセッションし、バンドの知名度を急上昇させました。曲冒頭はボーカル・藤原くんのシャウトから始まりますが、マイケルジャクソンを彷彿とさせるようなその声に引きこまれます。また、歌詞は韻を踏んでいる箇所が多々あり、「誰もがうらやむ君は喜望峰 高嶺の花めがけ帆を張る登山僧」など、思わず口にしてみたくなるようなフレーズが出てきます。さらに、ラストサビに出てくる「いいとこ取りした大人同士で結んだ三角形」というフレーズは、それまでシンプルに相手に思いを伝えて、と歌ってきた流れの中で、急に意味深な投げかけとなり、突然何かを問われているようで、とても印象的です。
第7位.official髭男dism「55」
official髭男dism「55」がおすすめの理由
インディーズ時代のアルバムに収録されている、ダンスナンバーです。普段ロックを歌っている日本のバンドが作っているの?嘘でしょ?と不思議になるくらい、思わず踊りだしてしまいそうなファンキーな曲調になっており、ストリートダンサーが好みそうな一曲です。サビのメロディーが特に心地よく、「Party! Party!Uh,uh,uh,living it,up!」というフレーズが何度も出てきますが、この英語の発音がとてもよく、真似して歌いたくなること間違いなしです。聞くだけでなんとなくお洒落な、クラブのノリになれそうな、そんな気持ちになります。
第6位.official髭男dism「ノーダウト」
official髭男dism「ノーダウト」がおすすめの理由
月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」の主題歌に抜擢されたメジャーデビュー曲です。official髭男dismの公式Youtubeチャンネルでは、ドラマの制作サイドとやりとりをしながら、この楽曲を作り上げていくメンバーの苦労や思いを垣間見ることができます。月9とのタイアップということもあり、「let me show 神様も ハマるほどの 大嘘を」というサビの歌詞がドラマの内容を連想させます。また、1メロの前、サビ後にコーラスが入るのですが、その旋律は一度聴いたらなかなか頭から離れずくせになり、思わず一緒に口ずさみたくなります。
第5位.official髭男dism「バッドフォーミー」
official髭男dism「バッドフォーミー」がおすすめの理由
カップリング曲なのですが、およそカップリングとは思えない完成度です。この曲は特にサビのメロディーが印象的なのですが、実際に歌ってみてびっくり、跳躍が恐ろしく、いきなり高い音に上がるので素人はなかなか音程を合わせて歌えません。しかし、そんなハイトーンも抜群の安定感で歌いあげ、世界観ばっちりに仕上がっています。離れてしまった恋人への思いを悲しさや後悔とともに歌詞に乗せていますが、
メロディーや曲調が明るく仕上がっているためぐっと落ち込むこともなく聴き込めます。また、カップリング曲ながらMVがあるのですが、シンプルでありながら、最後にあっと驚く展開になっています。ぜひ、MVとともに、最後まで聴いてみてもらいたいです。
第4位.official髭男dism「たかがアイラブユー」
official髭男dism「たかがアイラブユー」がおすすめの理由
明るい曲調のラブソングでありながら、どこか悲哀もある、そしてダンスナンバー的要素も盛り込んだ一曲です。この歌詞には、「あい」という言葉を「I」、「愛」、「相」、「哀」など、様々な表現で曲中に入れており、それぞれがどんな意味を持つのか、思わず考えてしまいます。これが悲しい歌になるのか、それとも全てを受け入れて前を見て歩みを始める歌になるのかは、聴き手次第になるのではないかと思いますし、聴き手のその時の状況によって与える印象が異なる、ある種カメレオンのような不思議な一曲です。誰かと聴いて、感想を言い合いたくなります。
第3位.official髭男dism「Stand By You」
official髭男dism「Stand By You」がおすすめの理由
冒頭のピアノのメロディーがとても印象的なのですが、実はこの曲、アコースティックバージョンもあり、通常版と2種類のMVが制作されています。通常版はバンド形式になっており、アコースティックバージョンはボーカルの藤原くんがピアノとボーカル、他の3人は楽器を持たず、コーラスのみでの参加をしています。この3人のコーラスが最高に心地よく、藤原くんのハイトーンボイスと相まって、「このバンドは楽器ができるだけじゃなくて、みんな歌もうまいんだ!」と驚かされます。ぜひ、通常版とアコースティックバージョンの両方を聴き比べて、それぞれの魅力を感じてもらいたい作品です。
第2位.official髭男dism「発明家」
official髭男dism「発明家」がおすすめの理由
アルバム「エスカパレード」の最後の曲です。鐘の鳴る音から始まり、行進曲のようにとても明るい、何かが始まる予感をさせてくれる曲です。また、歌詞の内容としては、前を向いて進んでいこう!という強いメッセージを感じさせ、この曲をアルバムの最後に持ってきたことにも狙いがあるのだと思います。さらに、ただ明るく前向きなだけではなく、「研究成果は 強い人ぶりたいだけの弱い自分の向こうだ」など、
弱さとも向き合い、それも乗り越えていこうという、綺麗事ではない強さを感じさせます。聴き終わった後、根拠はないけれどなんとなく元気な気持ちになります。
第1位.official髭男dism「ブラザーズ」
official髭男dism「ブラザーズ」がおすすめの理由
「あっちもこっちもシュガーレス ぬいぐるみの出来レース」という意味深なフレーズから始まり、ノリのよいキャッチーな歌詞と爽快なメロディー運びで、つい口ずさみたくなる一曲です。また、気持ちよく口ずさんだ後によくよく歌詞を見返してみると、メッセージがしっかりと込められています。さらに、MVでは、メンバーが某ゴーカートゲームを連想させるようないでたちで街中を走りまわっているのですが、
それが絶妙に可愛らしく、曲の世界観にマッチしています。歌っても、聴いても、見ても楽しいという、様々な楽しみ方ができるオススメの一曲です。