小沢健二おすすめの曲ランキングTOP10

entry
スポンサーリンク

小沢健二おすすめの曲ランキングTOP10

小沢健二。伝説のデュオ、フリッパーズギター解散後、ソロとして歌い始めた小沢健二。アルバム『LIFE』では王子様キャラ確立、ポップなメロディーで人気を博しこれから活躍が期待された矢先、忽然とシーンから姿を消すという自由な天の邪鬼ぶり。彼の書く歌詞は日本語を大切にしていて詩的で美しく、センスに溢れていて魅力的。そして彼の書く曲は音楽を心から楽しめる極上の作品ばかりです。

 

 

第10位.小沢健二「それはちょっと」

『それはちょっと』フル 小沢健二

小沢健二「それはちょっと」がおすすめの理由

昭和のヒットメーカー、筒美京平さんが作曲したこの曲。ポップで耳障りが良く、小沢健二さんの甘い歌声がぴったりの1曲です。結婚を迫られた男の子が「それはちょっと」と自分の欠点をあげつらい「やめときなって」と言いつつも、「いつかひょっとしたらそんな日が来るのかな」と歌うけっこう優柔不断なでもリアルな曲で、今聴いても全然古く感じないですね。いや草食男子が増えている今の時代にこそマッチした1曲ではないかと思います。小沢さんは先見の明があるのか、それとも不変のものを作る才能があるのか、本当に時代を感じさせない曲が多いです。

 

 

第9位.小沢健二「指さえも」

小沢健二 – 指さえも

小沢健二「指さえも」がおすすめの理由

ちょっと大人っぽい雰囲気で歌われるアコースティックな1曲。小沢さんのナチュラルな魅力が溢れるラブソングだと思います。軽く洒落た曲調で歌われる歌詞はけっこう情熱的で、そのギャップがまたまた素敵なんですよね。暑苦しくない、押し付けがましくない、この曲だけじゃないけれど知的でエスプリのきいた小沢健二という人の魅力がギュッと詰まった作品です。パワハラとかセクハラとか絶対にありえない世界。そして今聴いても本当にお洒落です。カフェなんかで流れてたらセンスがいいですね。時間にも生活にもゆとりのあるゆったり感が魅力です。

 

 

第8位.小沢健二「流れ星ビバップ」

流れ星ビバップ/小沢健二(1995年 初出版)

小沢健二「流れ星ビバップ」がおすすめの理由

テンポの良い楽しい曲です。相変わらず歌詞は詩的で、1曲聴くだけで短編小説でも読んだような気分になります。小沢健二さんの歌の魅力ってそこだと思います。この曲もしかり、情景描写があり登場人物の心理描写があり、読者がその後を考える余地のある小説みたいな歌。この曲小沢さんが歌うともちろんいいんですけど、脚本家の三谷幸喜さんが歌ったヴァージョンがYOUTUBEにあったのを見て、私度肝を抜かれてしまいました。もちろん小沢さんほど上手じゃないんですけど、なんだか必死さに胸を打たれるというか。小沢さんの歌はもしかしたら誰が歌っても何か感じるところがあるんではないかと思うくらい良いです。

 

 

第7位.小沢健二「さよならなんて言えないよ」

小沢健二 – さよならなんて云えないよ

小沢健二「さよならなんて言えないよ」がおすすめの理由

この曲、笑っていいともやってた時、タモリさんが歌詞をべた褒めしたので有名な曲です。たしか『左へカーブを曲がると光る海が見えてくる 僕は思う この瞬間は続くと いつまでも』という部分の歌詞なんですけど、これをタモリさんは『生命の最大の肯定』と言ったんですよね。それから私この曲をちゃんと聞いたんですけど、たしかに聞けば聞くほど考えさせられるフレーズです。小沢さんの曲はどちらかといえばポジティブなものが多い気はしていたのですが、そこまで深読みするタモリさんもそれを感覚で作ってしまえる小沢さんもやはり凄い人だなと感じたのを覚えています。もちろん今聴いてもすごくいい曲です。

 

 

第6位.小沢健二「僕らが旅に出る理由」

小沢健二 – ぼくらが旅に出る理由(Single Edit)

小沢健二「僕らが旅に出る理由」がおすすめの理由

個人的に旅に出る前に必ず聞く曲がこれです。そしてこの曲を聴くとまた旅に出たくなるという無限ループ。『僕らの生きるこの世界では旅に出る理由があり』と歌われると、旅に出ない自分が無意味なような気がしてしまうんですよね。そして旅に出ると必ず、たしかにそこに理由があったように感じ、自分が日常ではできないレベルアップを遂げたような気分にさせられるので。この曲がなければ旅の重要性は分かっていなかったかなと。なので人生に多大な影響を与えてくれた1曲であると言えます。ぜひこの曲を聞いてそして旅に出て欲しいと思います。自分の子供にも将来絶対おすすめしたい曲。

 

 

第5位.小沢健二「天使たちのシーン」

天使たちのシーン/小沢健二

小沢健二「天使たちのシーン」がおすすめの理由

小沢健二さんのソロの曲を初めて聞いたのはファーストアルバム『犬は吠えるがキャラバンは進む』で、中でも13分にもなる長い長いこの曲は大叙事詩のような荘厳な雰囲気を持ち、当時高校生だった私を虜にしました。小沢さんの曲ってちょっと神がかっている時があると言うか、神様を近くに感じるような曲が時々あると思うんです。これもその1曲で神様が「書け、作れ」と言ってできた曲なんじゃないかと当時は本気で思っていました。でも今聴いてもやっぱりいい曲です。泣けてしまうくらい。眠っているのが惜しい曲です。もっと多くの人に聞いてほしい曲だと思います。

 

 

第4位.小沢健二「愛し愛されて生きるのさ」

小沢健二 – 愛し愛されて生きるのさ

小沢健二「愛し愛されて生きるのさ」がおすすめの理由

アルバム『LIFE』の冒頭の曲。『通り雨がコンクリートを染めてゆくのさ~』と曲の冒頭を聞いただけで私は軽く20年タイムスリップできちゃいます。それぐらい身体にも心にも染みついた曲だと思います。あの頃は年を取るということについてよく考えなかったけれど、小沢さんの曲って年を取ってからのこともちゃんと歌われていることが多いなって今になって気が付きました。そしてみんな素敵な大人になっている。そんなメッセージがあったからこそ大人になるのは怖くなかったし、あの頃ネガティブな未来を思い描かなかったのかもしれません。だってタイトル『愛し愛されて生きるのさ』ですもの。

 

 

第3位.小沢健二「いちょう並木のセレナーデ」

いちょう並木のセレナーデ

小沢健二「いちょう並木のセレナーデ」がおすすめの理由

この曲も『LIFE』のアルバム曲であんまり有名な曲じゃないかもしれませんが、私は個人的にとっても思い入れのある曲なので3位に入れました。内容が思い切り叶わなかった恋を歌った歌なのですが、ものすごく優しい旋律が包み込むようにいつでも心を癒してくれます。直接的な応援や励まし的な歌って私は苦手なんですけど、この曲は黙って優しく隣に寄り添っていてくれるそんな守護天使みたいな曲なんです。寂しい時、一人の時、懐かしいあの頃に想いを馳せる時、真っ先に浮かんでくるのがこの曲。『今は忘れてしまったたくさんの話をした』ってフレーズが大人になってからは身に染みて特に好きですね。

 

 

第2位.小沢健二「ラブリー」

小沢健二 – ラブリー

小沢健二「ラブリー」がおすすめの理由

この曲は本当に心の底から明るくなれる人生賛歌だと思います。能天気すぎて嫌いという人もいると思いますが、『LIFE IS COMING BACK』というフレーズは一度失っても戻ってくる、挫折しても立ち直れるという強いメッセージではないかと私は解釈しています。かくいう私もこの曲に出会うまでは明るい音楽って魅力を感じませんでした。もっと暗く沈んだメッセージ性のあるものばかり聞いていたので。でもパッと目の前が開けた気がしたのがこの曲と出会った時でした。人生は素晴らしいものだと(もしもそうじゃなくったって)自分で肯定するべきなんだとこの曲は教えてくれました。だから若かりし頃に出会えて本当に良かった曲ですね。

 

 

第1位.小沢健二「今夜はブギーバック」

小沢健二 featuring スチャダラパー – 今夜はブギー・バック(nice vocal)

小沢健二「今夜はブギーバック」がおすすめの理由

数ある小沢健二さんの名曲の中でも、やはりこの曲は外せません。たくさんのアーティストさんがカバーしているので今の若い人もこの曲なら知っていると思います。でもやっぱり私は本家が一番好きですね。そして自分が若者であった頃、本当にいい時代だったんだと思います。遊びが大切で恋をするのが大切で友達と語り合うのが大切でおしゃれするのが大切で、きっと大変なこともあったんだろうけどこの曲を聞く限りそういう楽しかった大切な思い出ばかりがよみがえるので。スチャダラパーさんのラップも今聴いてもなんか微笑ましくていいですね。