チェッカーズおすすめの曲ランキングTOP10
福岡県出身で、1980年から1992年にかけて活躍し、大人気だったチェッカーズ。現在は解散し、個々の活動を行っています。しかし、チェッカーズの曲は、いま聞いても良いものばかり。聞き返すとぐっとくるおすすめの曲がたくさんあり大好きです。
第10位.チェッカーズ「哀しくてジェラシー」
チェッカーズ「哀しくてジェラシー」がおすすめの理由
チェッカーズの3枚目のシングルである「哀しくてジェラシー」。この曲は、1984年5月1日にリリースされました。耳に残る歌詞と独特なメロディーで、あっというまにヒットした人気曲です。チェッカーズがオリコンチャートにおいて初の週間1位を獲得したのがこの「哀しくてジェラシー」となっています。タイアップはなかったはずですが、毎日のようにどこかでこの曲を耳にしていた記憶があります。覚えやすいキャッチーなメロディーが人気の理由ともいえるでしょう。一度聴くと忘れられないようなインパクトの強い曲で、おすすめです。
第9位.チェッカーズ「星屑のステージ」
チェッカーズ「星屑のステージ」がおすすめの理由
1984年8月にリリースされたチェッカーズの4枚目のシングルが、この「星屑のステージ」です。TBS系連続ドラマ「うちの子にかぎって…」主題歌、さらに、第57回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも採用されたのが、この「星屑のステージ」です。リリース当時、とにかくこの歌は大流行。誰もが歌えるほどの人気曲でした。私も大好きで、よく歌っていたものです。覚えやすく、カラオケにもぴったりな1曲。チェッカーズは、この曲により、第26回日本レコード大賞で金賞を受賞しています。ハモりも、歌詞もうつくしく、人気が出るのも納得の曲です。
第8位.チェッカーズ「Blue Moon Stone」
チェッカーズ「Blue Moon Stone」がおすすめの理由
数あるチェッカーズの楽曲の中でも、とても印象深い曲が、この「Blue Moon Stone」、チェッカーズ29枚目のシングルです。なぜなら、このシングルをリリースしたのは1992年5月21日なのですが、その4か月後である1992年10月9日にチェッカーズが解散することを公表したからです。そのためチェッカーズとしては最後のシングル曲になります。トヨタスプリンターマリノのCMソングに起用されて人気となりました。今でも、この曲を聴くと、切ない気持ちになってしまいます。もちろん曲も歌詞も絶品のおすすめ曲です。
第7位.チェッカーズ「さよならをもう一度」
チェッカーズ「さよならをもう一度」がおすすめの理由
「さよならをもう一度」は、チェッカーズ24枚目のシングルで、1990年11月21日にリリースされました。オリコンチャートは週間7位が最高となっています。タイアップなしでバラードがこれだけ売れるのですから、いかに良い曲なのかが分かります。後期に多いバラード曲のひとつとなっているのですが、この歌詞がまた泣けるのです。悲しい恋をしているひとや、失恋したひとにはきっと共感できるのではないでしょうか。ついつられて泣きたくなってしまうような切ない曲で、聴いたことがないかたにはぜひおすすめしたい1曲となっています。
第6位.チェッカーズ「ONE NIGHT GIGOLO」
チェッカーズ「ONE NIGHT GIGOLO」がおすすめの理由
「とにかくかっこいい」。それがチェッカーズ16枚目のシングルである、「ONE NIGHT GIGOLO」です。この曲がリリースされたのは、1988年3月21日です。オリコンでは週間3位と、他のヒット曲と比べると、チャート的には大ヒットとは言えないかもしれません。しかし、それでもこの曲は、とてもクールでセクシーなのです。「とんねるずのみなさんのおかげです」のコント内でも使用されていたことでも知られています。ちょっと大人びた歌詞となっており、初期のころとはだいぶ違うチェッカーズを楽しむことができます。
第5位.チェッカーズ「ジュリアに傷心」
チェッカーズ「ジュリアに傷心」がおすすめの理由
当時を知る人ならば、チェッカーズといえば、この曲を思い出す人もいるのではないでしょうか。「ジュリアに傷心」は1984年11月21日にリリースされた、チェッカーズの5枚目のシングルです。後期に多いラブバラードとは少し趣が違い、アイドルの楽曲を感じさせる要素が強いのですが、これもまた良い曲です。チェッカーズはこの曲で、第27回日本レコード大賞の最優秀スター賞を獲得しました。また、オリコンでも、1985年度年間1位となっている大ヒット曲となります。ヒットするのも納得の、耳に残る歌詞・メロディーとなっており、必聴です。
第4位.チェッカーズ「NANA」
チェッカーズ「NANA」がおすすめの理由
1986年10月15日に発売された「NANA」は、チェッカーズ12枚目のシングル曲です。歌詞には、少し性的な行為を連想させるような表現が使われていることから、なんとNHKでは放送禁止になってしまったという曲になっています。確かに歌詞は多少卑猥な表現が含まれているものの、それがまたセクシーで、かっこよく、おすすめです。テレビ朝日系の音楽番組である「ミュージックステーション」では、第1回放送の第1曲目が、このチェッカーズの「NANA」でした。また、及川光博がこの曲をカバーしたことでも知られています。
第3位.チェッカーズ「I Love you, SAYONARA」
チェッカーズ「I Love you, SAYONARA」がおすすめの理由
「I Love you, SAYONARA」は、1987年3月5日にチェッカーズが13枚目のシングルとしてリリースした曲です。この曲もチェッカーズが得意とするバラードです。そのタイトルどおり、「愛しているのにさよならをしなければならない」という悲しい恋人たちを歌った曲となっています。この曲は、メンバーも出演していた、腕時計SEIKOの「アベニュー」CMソングとして使用されました。チェッカーズは、この曲で第38回NHK紅白歌合戦に出場しました。ファンの中でも、とても人気の高いラブバラードとなっています。
第2位.チェッカーズ「Song for U.S.A.」
チェッカーズ「Song for U.S.A.」がおすすめの理由
チェッカーズ11枚目のシングル曲である「Song for U.S.A.」。この曲もまた、いま聞いても切なくて、かっこよい名曲となっています。同じタイトルでチェッカーズが主演した映画の主題歌として使用されたことなどもヒットした理由のひとつと言えるでしょう。リリースは1986年6月5日、オリコンの週間チャートでも1位を獲得し、第37回NHK紅白歌合戦でも歌われた人気の曲です。この時期のチェッカーズは、まさに人気絶頂期。リリースされた曲も、良いものばかりとなっています。歌詞を読むだけで、今でもぐっときます。
第1位.チェッカーズ「夜明けのブレス」
チェッカーズ「夜明けのブレス」がおすすめの理由
私が最もおすすめしたいチェッカーズの曲第1位、それは「夜明けのブレス」です。この曲は1990年6月21日にリリースされました。6月に入ってからのリリースにも関わらず、1990年度のオリコン年間34位を記録したヒット曲となっています。薬師丸ひろ子らが出演した映画「タスマニア物語」のキャンペーンソングとして使用されました。ボーカルの藤井郁弥が、自分の妻のために作った曲ともいわれており、とてもストレートなラブソングとなっています。曲調も切なく、いま聞いても色あせることのない珠玉のラブバラードとなっています。