IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)おすすめの曲ランキングTOP10
アプリゲームから生まれた男性7人組ユニット、通称アイナナ。キャラクター原案を漫画家の種村有菜さんがつとめていて、それぞれのキャラクターを担当する声優さんがいます。彼らの魅力はまずゲームのストーリーにあります。まだ20歳前後の青年たちが、様々な目的や気持ちでアイドルとして奮闘する物語です。プレーヤーは担当マネージャーという形で彼らを支え、共に成長していきます。たかだかゲーム・アニメの歌なんだろう、と思われる人がいるかもしれません。しかし楽曲のクオリティ、声優さんの歌唱力、パフォーマンス、全てにおいてアイドリッシュセブンはハイレベルです。とくに歌詞には元気づけられるものが多く、疲れた時や、鬱屈した気持ちを晴れやかに、心を快晴に変えてくれるような、そんな力が彼らの歌にはあります。今回はアイドリッシュセブンのみの楽曲から選んでいます。
第10位.IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)「MEMORiES MELODiES」
IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)「MEMORiES MELODiES」がおすすめの理由
アイドルらしいキラキラした曲です。ミュージックビデオも可愛らしく鮮やかです。普通の男の子がアイドルになり、歌を通して伝えること、音楽を通して通じ合うことを喜んでいるかのような歌です。未来への夢や希望が詰まっています。歌っている彼らの笑顔が素敵です。ストーリーの中で大みそかに、BLACK or WHITEと呼ばれるものが開催されます。リアルでいう紅白歌合戦のようなもので、男性アイドル部門での勝利を、ライバルユニットである「TRIGGER」と競いました。TRIGGERは大人っぽく少しセクシーな印象の曲で、アイドリッシュセブンはこの曲を歌い、見事勝利を手にしました。
第9位.IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)「Perfection Gimmick」
IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)「Perfection Gimmick」がおすすめの理由
アイドリッシュセブンの中では比較的大人な雰囲気です。ゲームのストーリーでは第二部の曲となります。これまでは七瀬陸がセンターでしたが、あることを理由に交代しなければならなくなり、高校生の和泉一織がセンターをつとめています。そのためか少し背伸びしたような、どこか微笑ましく可愛い一曲。センターの変更やメディアでの露出が増えたことで、ぎくしゃくしてしまうメンバーでしたが、事務所の社長や周囲のおかげで成長し、仲間との絆を深めることとなるストーリーのはじめの曲です。「いつもより、ちょっと大人なanother face 見せたくて」はなかでも好きな歌詞です。(こちらのYouTubeのURLは、公式では公開していないためライブ映像のものを記載しています。)
第8位.IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)「Dancing∞BEAT‼」
IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)「Dancing∞BEAT‼」がおすすめの理由
アニメ化の際に生まれた曲です。Lalalala‥のところは、片手を上げて左右に振るという簡単な振りなので、一緒に歌って踊って楽しめます。アイドリッシュセブンの若々しさが溢れ、「だから涙した全てが誇りなんだ」「すり傷さえ勲章にすれば怖くない!」という歌詞は、これまでを肯定してくれるような安心感があります。不安なとき、まっすぐ進むことが間違いではないこと、勇気づけてくれる曲です。コンセプトのとおり応援してしまう、応援せずにはいられなくなってしまいます。そして彼らもファンを大切に、寄り添ってくれていることが伝わる曲です。(こちらのYouTubeのURLは公式では公開されていないため、ライブ映像のものを記載しています。)
第7位.IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)「Viva! Fantastic Life!!!!!!!」
IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)「Viva! Fantastic Life!!!!!!!」がおすすめの理由
ゲーム内には登場していない、ナナツイロREALiZEのカップリング曲としてCDに収録されていました。これまでのアイドリッシュセブンとは少し違う方向の、新しい一面を見せてくれた新鮮な曲でした。どこか、サッカーといったスポーツの応援歌を思い起こさせる曲調となっています。新曲として発売された時期が、ワールドカップが開催されているさ中であったため、気分を盛り上げてくれる一曲でもありました。「男・女そんなことじゃなくて。子供・大人それもなんか違うね」という歌詞には、現代で無意識に引かれた枠組み関係なしに今を生きようという力強さを感じます。
第6位.IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)「MONSTER GENERATiON」
IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)「MONSTER GENERATiON」がおすすめの理由
全てのはじまり、アイドリッシュセブン一番はじめの曲です。アプリのテーマソングともいえるでしょう。2018年の1stライブでもオープニングをかざりました。アイドリッシュセブンらしく前向きで、エネルギッシュ。合いの手も非常に盛り上がり、歌う側、聞く側が一緒の気持ちになれる曲だと思います。物語の中でも彼らのメジャーデビュー曲となっています。(本来デビュー曲は別のものでしたが、ある事件でこのモンスタージェネレーションでデビューすることになります。)様々な曲が生まれてきたアイドリッシュセブンですが、原点に戻ってこの曲を聞くととても感慨深いです。
第5位.IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)「NATSU☆しようぜ!」
IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)「NATSU☆しようぜ!」がおすすめの理由
ヘビロテ間違いなしの一曲!タイトル通り真夏に、そして6位同様一緒になって盛り上がれるライブにぴったりな一曲です。ゲームのストーリー上ではアイドリッシュセブンの曲ではなく、ライバル的な存在のグループ「TRIGGER」の曲ということになっています。そのため歌詞が2パターン存在し、それぞれもまた良いものになっています。「TRIGGER」と歌っているバージョンもあり、歌詞もそれぞれのものを組み合わせていて大好きです。1stライブではステージ上からみんなが水鉄砲を噴射する演出もありました。アイドリッシュセブンの歌詞はハツラツとしたみずみずしさを感じ、TRIGGERの歌詞は刺激的な印象です。
第4位.IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)「Sakura Massage」
IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)「Sakura Massage」がおすすめの理由
アイドリッシュセブン初の本格的バラード。実は歌詞にとんでもない暗号が隠されていて‥というストーリー上のいざこざがありますが、純粋に歌を聴くだけでも、じんわり心に響いてきます。卒業や、恋、出会い別れの切ない気持ちを思い起こす曲です。「いつでもキミをひそやかに想ってる」「着飾らずに言うなら宝物」「思い出を掻き消すぐらいの明日になれ」など、アイドリッシュセブンの全曲をとおしてもいえることですが、言葉のチョイスが綺麗で美しい表現が多いです。とくにSakura Massageは言葉の一つ一つが丁寧に紡がれているのが伝わってきます。(こちらのYouTubeのURLは公式では公開されていないため、ライブ映像のものを記載しています。)
第3位.IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)「ナナツイロ REALiZE」
IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)「ナナツイロ REALiZE」がおすすめの理由
ミュージックビデオがドラマ仕立てになっていて、最後には撮影風景と思われる映像も流れるなど、凝った演出があります。「そろそろさ、未来じゃなくて、今日に夢中になって?」という序盤のサビの歌詞が、最後のサビでは、「今日に夢中になれ!」と変化します。ダンスや衣装も可愛らしく、少年のように無邪気に歌って踊るメンバーにつられて、ついつい笑顔になってしまいます。明るい曲調の中に、一人じゃない、仲間がいるんだと伝えてくれる曲です。「シアワセ作るってコトは、誰かのために必死になれるコトだったよ」など、昔、がむしゃらになった青春時代を思い出させてくれます。
第2位.IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)「Wish VOYAGE」
IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)「Wish VOYAGE」がおすすめの理由
アニメの第一期オープニングテーマです。「どんな痛みも変えてみせる」「声が響くなら、願いは運命になるよ」失敗しても迷っても、苦しみはいつか勇気になり次に進もうと語りかけてくれます。美しい映像も見どころの一つで、飛行場でのダンスシーンは印象的です。ゴージャスな衣装がそれぞれのキャラクターの個性を描いていて、生き生きとした活力を感じさせてくれます。「きっと無限に描けるんだ未来」という歌詞など、どんなに辛いときでも一歩踏み出すための力や、何かきっかけを与えてくれるような、勇ましさを分けてくれるような気持ちになります。
第1位.IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)「RESTART POiNTER」
IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)「RESTART POiNTER」がおすすめの理由
歌詞、曲、思い入れ、全てにおいてナンバーワンの曲です。「キミと笑いあえたなら、どんな今日も変えられるさ」「向き合うべき相手は瞳に映らない」「キミが立ち止まるときは勇気あげるよ。感じて?」と勇気をもらえること間違いありません。ストーリーを知っている人ならば涙してしまう人が多いはずです。テレビの中の笑顔で歌ったり踊ったりするアイドルたちだって、一人の人間であり見えない苦悩や壁にぶち当たっています。そんな人達だからこそ伝えられることがあるのだと考えさせられる曲です。しかし!難しいことを考えなくとも、一度聴いたら虜になってしまいます!