森高千里おすすめの曲ランキングTOP10
私は森高千里さんが大好きです。彼女の突拍子もないずば抜けた感性、女性としてはっきりという物言う歌詞、アイドルとしてだけではなく、楽器も演奏してドラムを叩くその姿は、本当に素敵です。今でも美しさを保っていて女性としての憧れです。
第10位.森高千里「ザ・ミーハー」
この曲のリリースは1988年でかなり初期の頃のものです。この頃の森高さんは若さ溢れて、パワー全開!という感じ。独特の 世界観が溢れていて、怖いものなし。と言ったところでしょうか。「あいつもこいつも駄目」と、男性を値踏みして、駄目だししています。見かけではわからない中身を見てほしい!という素直な乙女心を発信しているこの歌詞はビックリするものです。自分自身を「すごく軽い」とお安く言っているのも驚き。イメージを大切にするアイドルがこれで良いの?という感じです。しかしながら、「これで良いんです」ね。熱狂的ファンが付くのも頷ける気がします。綺麗なだけじゃなくて、かっこいいんです。
第9位.森高千里「勉強の歌」
初期の頃の歌で 1991年にリリースしています。この歌をもっと早く知っていたら、私は幼い頃から勉強をしていたと思います!この頃の衣装は「ザ!90年代」と言う感じのド派手な衣装でした。やはりミニスカート。彼女のトレードマークであるミニスカートはデビュー当時からのもの。 タイトスカートも見事に履きこなしています。
ね。毎回思うのですが、彼女の作詞は それまでのアイドル界を突き抜けるもの。突拍子もない言い回しで、私の心を鷲掴みしていきます。「次はどんなことを歌うの?」と興味津々になる中毒性があります。「そうきたか!」と、とても面白い感性ですのでオススメいたします!
第8位.森高千里「ロックン・オムレツ」
この曲は1994年に発売した21枚目のシングルです。なんとCDのジャケットのイラストはリリーフランキーさんが担当したとのこと。子供向け番組「ポンキッキ」の中でも使われた歌で、ポップで可愛らしいロックな曲。全体的に短めの曲なのではありますが 、リズミカルでテンポがよくて思わず鼻歌で口ずさんでしまいます。もちろん子供受けもバッチリで、その頃の幼稚園児や保育園児たちは みんなこの歌を知っていると思います。それだけ愛されているのですね。私自身もカラオケでよくこの歌を歌います。特に歌詞がお気に入りで、パパとママの幸せなイメージを思い浮かべます。とても良い歌なのででひオススメいたします!
第7位.森高千里「渡良瀬橋」
1993年にリリースされたこの曲。今では他のアイドル達もカバーするほど有名な歌です。落ち着いた曲調で、しっとりと気分で癒されます。この歌の中ではお付き合いした彼氏と別れているけれど、「今もなお自分は幸せですよ」というメッセージが込められています。きっと失恋でもしたのでしょうか?その彼のことを「忘れずに生きている」とも言っています。同じ女性として気持ちが良くわかります。うまくいかなかったとしても、思い出は大切。胸の中にそっとしまっておけるんですよね。そのことを語りかけるように、思い出している彼女の歌。とても素敵です。
第6位.森高千里「私の夏」
こちらの歌は失恋をして、立ち直った時の心境を歌った歌。やはり、女性同士の友情は健在で、彼氏がいない女性同士で一緒に 出かけようと誘っています。季節は夏をイメージしていますから、きっと何かが起こりそうな予感がする!そんなワクワクを感じさせる歌です。初夏、これから旅行を計画する時にはぜひ聴きたい歌。思いっきり弾けて、ストレス発散したいな。と思える期待感も感じさせてくれます。1993年に発売された18枚目のシングルで、全日空沖縄のキャンペーンソングにも選ばれました。暑い夏に海に行きたくなりますね。そんな爽やかな歌です。
第5位.森高千里「気分爽快」
女性と女性の友情を歌った歌です。恋愛に破れてしまった自分は友達の幸せを祝福しています。と、同時に失恋しているのに、人のことを祝えるなんて、なんて心が綺麗なんでしょうね!この歌詞を書いたのはやはりご自身である森高さんで、彼女の清純さが表れているかのようです。こう言った歌をリリースされるとその時に彼女自身がこのような心境だったのではないか?と、ちょっと心配にもなります。リリースは1994年で、こちらも初期の頃の歌。とても清々しく、心地よい曲調です。思わずお酒の場でビール片手に乾杯したくなりますね。PVでは少し大人になった森高さんが見られます。
第4位.森高千里「この街」
彼女の故郷は熊本だそうで、「この街」というこの歌を歌うと、ふるさとを思う彼女の姿が連想されます。歌の中では方言の歌詞もあるので、彼女のなまりを唯一聞ける歌でもあります。多くの男性は方言を使う女性が可愛らしいと感じる人が多いようですから、この歌は特に男性に人気といえます。もちろん、女性からの共感度もあります。彼女の歌の特徴として、歌声がキュートで可愛らしく、振り付けも素敵です。この曲は落ち着いた曲調でテンポもそれほど速くはありません。ロックというよりポップスよりで、とても聞きやすいので、これから森高さんの曲を聞いてみたい!と思う人にとてもオススメいたします。
第3位.森高千里「雨」
しっとりとしたバラードです。失恋ソングで、カラオケでもこの曲が人気。失恋しても泣いたりなんかしないという、したたかな心を歌い上げています。別れ際の男と女を連想します。うーん。切なくて悲しいです。この曲にはアレンジがいろいろとありまして、他のアルバムにも数々収録されています。もちろん シングルのノーマルバージョンもオススメなのですが「古今東西」というアルバムのサビが長めバージョンや、「ザ森高」というアルバムのロックバージョンもおすすめ。色々と聞き比べて違いを楽しむのもまたいいですよ。たまにカラオケで男の人が歌ったりもしていますので今でもなお、人気ぶりが伺える名曲です。
第2位.森高千里「17才」
ティーンの可愛いらしさが溢れる曲です。南沙織さんのカバーソングなのですが、彼女は彼女らしさを出しています。南さんとは一味違ったスパイスがありますね。ミニスカートを履いてパンツを見せるという企画も自らなさったとのこと。そのパンツには森高千里の「M」が 記してあったということで、当時は大きな話題にもなりました。衣装も青いドレスに大きなリボンと、これぞ「森高!」と誰もがイメージするものです。「カモシカのような足」といいますが、本当に綺麗です。実際に彼女は足に保険をかけたとの事で、とても自身の体を大切にしているようです。人気絶頂期でキラキラと輝いていました。特に男性は好きなのではないでしょうか?とてもオススメです!
第1位.森高千里「私がオバさんになっても」
森高千里さんの歌の代表曲は数あれど、衝撃的で、革命的なのはやはりこれだと思います。若くてピチピチのアイドルが歌の題名に「おばさん」と付く歌を歌いますか?
私にとって彼女のロックは、男性にアピールをする時にネガティブなことも正直に伝える強さを持っていると感じるので、そんなところがまた魅力的に映ります。ミニスカートを履いて足を出して、演出はきちんとしていますが、きっぱりと「媚びていない」。歌詞の内容も若いうちだけが花で、年をとったらあなたは見向きもしてくれないかも!という可愛らしい乙女心を歌っています。男性からの絶対的支持があったのも頷けます。とてもおススメなので不動の第1位です!