センチメンタル・シティ・ロマンスおすすめの曲ランキングTOP10

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センチメンタル・シティ・ロマンスおすすめの曲ランキングTOP10

70年代の日本のロックシーンを代表するバンド。現在、聴くとロックというよりもフォークミュージック的な雰囲気なのですが、エレキギターの音色などは当時としては画期的だったのではないでしょうか。「良いグループ名だな」というのが第一印象でした。それで興味を持ち中古レコード店に行き購入しました。70年代ということもあり、テクノロジーなどなかった時代ですから、全て人力というところにも逆に新鮮でした。

 

 

第10位.センチメンタル・シティ・ロマンス「「雨はいつか」」

雨はいつか    センチメンタル シティー ロマンス

センチメンタル・シティ・ロマンス「「雨はいつか」」がおすすめの理由

いかにも彼ら”らしさ”が出た楽曲だと思います。一人旅の寂しさ歌いつつも歌詞にあるとおり「雨はいつかあがるもの」とあるように、ポジティブな姿勢が感じられる一曲です。この曲は私が初めてこのグループのアルバムを買った『シティ・マジック』に収められていたもので、初めて本格的なペダル・スティールを意識して聴いた曲でもあります。この曲はどちらかというとカントリー・ロックを思わせるものだと思われます。そういったジャンルに興味を持っている方ならばハマるかもしれません。なお余談ですが、この曲にはカタカナ表記の言葉が一つも使われていないというのは、単なる偶然ですかね。

 

 

第9位.センチメンタル・シティ・ロマンス「「ロマンス航路」」

Sentimental City Romance "ロマンス航路" at Harvest Stock 2016

センチメンタル・シティ・ロマンス「「ロマンス航路」」がおすすめの理由

セカンド・アルバム『ホリディ』に収められていた曲。ちょっとアンニュイな雰囲気を持つナンバー。代表曲とはいえないかもしれませんが個人的には気に入っている曲であります。このアルバムからドラムが元シュガーベイブの野口明彦となりヴォーカルも披露しています。そう、あの伝説といってもいいシュガーベイブというバンドに在籍した人なんですよ。その当時、シュガーベイブは余り高い評価は得られず、とちらかというとこのセンチメンタル・シティ・ロマンスの方が世に受け入れられたにように思われます。それはさておき、この「ロマンス航路」の夏を思わせる曲はリリースされた’76年8月という時期を意識して創られたものだと思うのは穿ちすぎでしょうか。

 

 

第8位.センチメンタル・シティ・ロマンス「「U.S.タイムマシーン」」

"US Time Machine" Sentimental City Romance 夕焼け祭り1976

センチメンタル・シティ・ロマンス「「U.S.タイムマシーン」」がおすすめの理由

これまた『ホリディ』からの一曲。B面のトップを飾っているロック・ナンバー。まだ、CDの時代ではなくB面の一曲目ということでインパクトあるようにしたかったのかイントロのパワフルなドラムで始まり、冒頭の「ゆたっりしているかい、バランスどうだい」という中野督夫のヴォーカルが印象的なものです。やはりこの曲も“夏”を感じさせる一曲ではあります。また、当時出だしたシンセサイザーによる間奏も忘れがたいです。多分、当時の最先端のものを取り入れたことなのでしょう。セカンド・アルバムということで前作よりも演奏レベルが上がっているようにも思えます。ですが、これは私の好みの問題といってしまえばそれまでなのですが、ファースト・アルバムの方が気に入っているのですよ・・・・。

 

 

第7位.センチメンタル・シティ・ロマンス「「ハイウェイ・ソング」」

センチメンタル・シティ・ロマンス 『ハイウェイ・ソング』 LIVE 1979年

センチメンタル・シティ・ロマンス「「ハイウェイ・ソング」」がおすすめの理由

各地を巡演する彼ら自身を歌にしたであろう、ストレートなロック・ナンバー。3rdアルバム『シティ・マジック』のA面トップを飾る曲でもあります。こういう曲も前述のように彼ら“らしさ”が伝わってきますし、生身の人間がプレイしていて“手造り感”がひしひしと伝わってきます。ファースト・アルバムの1曲目を飾った「うちわもめ」を思わせる一曲だと個人的には思う次第です。中野督夫のヴォーカルが見事にハマっていました。こういうタイプの曲は告井延隆より中野督夫の方が映えるのでしょう。今とは違い“ロック”というジャンルがそれほど市民権を獲ていなかった時代だったので、手探りといった側面もあるのでしょうね。

 

 

第6位.センチメンタル・シティ・ロマンス「「僕だけのメロディー」」

Sentimental City Romance ‎– City Magic (1977)

センチメンタル・シティ・ロマンス「「僕だけのメロディー」」がおすすめの理由

細井豊(key)のオリジナル。これは音楽評論家の小倉エージ氏の言になりますが、殆どの曲を中野督夫と告井延隆が書いて、リード・ヴォーカルをとるというのはこのバンドの特徴でもあるのですが、前作の「内海ラヴ」という曲も細井が書いている通り、さりげない主張をしているようであります。また、歌詞にある「♪ぼんやりした手つきでタバコに火をつけ〜」というフレーズが気にかかりまして、“具体的にどうゆう手つきなんだ”と思ってしまうのですよ。多分、煙草を吸うという行為が当たり前になっているというのを表現しようとしたのでしょうが。

 

 

第5位.センチメンタル・シティ・ロマンス「「ムーンライト・パス」」

Sentimental City Romance ‎– City Magic (1977)

センチメンタル・シティ・ロマンス「「ムーンライト・パス」」がおすすめの理由

3rdアルバム『シティ・マジック』のB面ラスト・ナンバー。ある評論家が“シティ・ボーイたちの明るさに隠されたもうひとつの表情を浮かびあがらせた曲”などと言及しているように、ちょっとした寂しさをクローズ・アップさせた感もある作品。まさに、これぞ“センチメンタル・シティ・ロマンス・サウンド”ともいうべき曲に仕上がったものだと思います。特に「おいらの車は街を出て、そう明日に明日に向かってネ」という歌詞がセンチメンタルな雰囲気を醸しだしています。この曲をラストに持ってくるあたり、センチメンタル・シティ・ロマンスの面目躍如といったところでありましょう。

 

 

第4位.センチメンタル・シティ・ロマンス「「庄内慕情」」

庄内慕情

センチメンタル・シティ・ロマンス「「庄内慕情」」がおすすめの理由

哀愁漂うナンバーです。なんといっても「慕情」という言葉がタイトルなのですから。告井延隆のヴォーカルが見事に曲にマッチしていて、竹内正美の詞の世界観とでもいうべきものが聴くものを文字通り“センチメンタル”な雰囲気にしてくれています。今時のリスナーからは“これはフォーク・ソング”というような感想を抱く向きもありましょうが、当時としてはアメリカのロック・バンドの影響を受けたバンドとして話題にもなったそうです。私もリアル・タイムで聴きたかったなあ、などと思ってしまいます。一応、細野晴臣がプロデュースということになっていますが、小倉エージ氏によれば“スーパー・バイザー”と呼んでいます。

 

 

第3位.センチメンタル・シティ・ロマンス「「あの娘の窓灯り」」

あの娘の窓灯り – センチメンタル・シティ・ロマンス Live@STB139

センチメンタル・シティ・ロマンス「「あの娘の窓灯り」」がおすすめの理由

この曲もフォーク・ソング的な雰囲気がするのですが、“フォーク・ロック”という呼称があるように、私見的にはフォーク・ロックだと思う訳です。ファースト・アルバムに収められている、彼らの代表曲ともいえるナンバー。この曲でもペダル・スティールが効果的に使われ、曲にフィットしています。質問27番目のYoutubeのURLなのですがこれは2004年のライヴ・ヴァージョンでオリジナルのテイクよりもタメをきかせた演奏を聴かせてくれます。私もこのライヴのテイクで初めてこの楽曲に接したのです。その約2年後中古レコード店でこのファースト・アルバムを購入し、この曲がレコードに収められていて、このレコードを聴きながら、こみあげてくるものがありました。

 

 

第2位.センチメンタル・シティ・ロマンス「「夏の日の想い出(ダンシング・ミュージック)」」

"夏の日の想い出" Sentimental City Romance Fuji Rock 2007 "Dancing Music"

センチメンタル・シティ・ロマンス「「夏の日の想い出(ダンシング・ミュージック)」」がおすすめの理由

3rdアルバム『シティ・マジック』からの選曲。兎に角、詞がロマンチックなんですよ。この曲の作詞は細野優衣というひとのペンになるものなのですが、私の不勉強のためもあってかこの人のことはよく知らないのです。ですが、繰り返すようですが詞が素敵なんです。「♪砂に書いたラブ・レター すくい上げて海に溶かせば 波をたどって 打ち上げてよ あの浜辺まで」というフレーズが印象的です。ただ、気になるのがサブ・タイトルの「ダンシング・ミュージック」は詞の内容とどういう関係があるかということです。別に悪くいうつもりはないのですが。私は基本ジャズ・フュージョンを聴いていて余り“歌もの”にはあまり接しないせいもあるのでしょう。前述のフレーズは私が聴いた中で最もロマンチックだとここで断言したいくらいなのですよ。

 

 

第1位.センチメンタル・シティ・ロマンス「「うん、と僕は」」

うん、と僕は

センチメンタル・シティ・ロマンス「「うん、と僕は」」がおすすめの理由

ファースト・アルバムからの選曲。何だかファースト、セカンド、サードという3枚からしか選んでいないのですが結局は好みの問題なので、こういう風になりました。このあと80年代になるとサウンドが変化していくのですが、この曲は先を見据えた出来になっていると思います。田中毅のシャープなドラム、中野督夫と告井延隆によるツイン・ギター、デビュー作でこれだけの完成度の高い技術は新人離れしているといえましょう。個人的にはベースの加藤文敏に注目していたのですが、セカンド・アルバム発表後グループを脱退しているので残念です。