BLANKEY JET CITYおすすめの曲ランキングTOP10
ボーカル・ギター浅井健一の独特な世界観がすばらしく、グレッチから奏でられるギターサウンド、メロディーが心に響く。また、ベースの照井はクールな様相から時に熱いシャウトを見せ、メロディアスなベースラインも素晴らしい。ドラムの中村達也から発せられるドラムのリズムは心を揺さぶられライブパフォーマンスは他のドラマーでは見たことが無いような圧巻な存在感を出している。このすばらしい3人がバンドを組み音楽を作り出していたという事が奇跡と思える。
第10位.BLANKEY JET CITY「ガソリンの揺れかた」
BLANKEY JET CITY「ガソリンの揺れかた」がおすすめの理由
一般的なPOPSでは聞くことのない前奏のギターフレーズがとてもかっこいい。初めて聞いた時には衝撃を受ける。Aメロの演奏を止める間がとてもかっこよく、ライブではドラムのリフが聞くたびに変わっているが、3人の息がぴったりと合っていて聞くたびに感動する。歌詞の「揺らしているだけ~」とあるように曲も聞いているだけで揺れている感覚になる。独特な歌詞にシンクロするようなギターフレーズがとても良く聞いていると現実から離れ歌詞の世界観に入り込む事ができる。「興味はないぜ~」という歌詞もまた現実の世界から解放される素晴らしいフレーズとなっている。
第9位.BLANKEY JET CITY「ディズニーランド」
BLANKEY JET CITY「ディズニーランド」がおすすめの理由
気が狂っている友人へ冷たい対応をしてしまうという歌詞だが、歌詞の中では「冷たい人間の仲間入り」という表現だけで、良い悪い等のそれ以上の表現をしていないところが絶妙なバランス感で素晴らしい。コード構成も単純な繰り替えしになっており、淡々と歌う歌詞の世界感がより増幅されている。しかし前奏と後奏では引き付けられるギターのメロディーが奏でられており単純な曲では終わっていないところが素晴らしい。他の曲とは違いアコースティックギターで弾いているところもより曲の世界観に引き込まれていく。なんといっても浅井健一の声でこの歌詞を聞くとなんとも切ない気分になる。
第8位.BLANKEY JET CITY「小さな恋のメロディ」
BLANKEY JET CITY「小さな恋のメロディ」がおすすめの理由
全体的にメロディーがポップなので、初めて聞いた時から頭にすぐ残り口ずさみたくなる。そしてメロディラインが素晴らしいので何度も聞きたくなる。ポップなメロディーという事もあり他のBlankyの曲と違って歌いやすいというのも良い。間奏ではベースがメインとなって高音でメロディーラインを弾いているという部分も他の一般的な曲には無く良い。最後の終わりに近い部分はサビの繰り替えしのようになるが、単調では無くベンジーのかすれるような訴えるかけるような歌い方がとても胸にささる。そして一転静かな演奏の中「誰も知らない~」という歌詞になる部分で一気に心を持っていかれる。
第7位.BLANKEY JET CITY「綺麗な首飾り」
BLANKEY JET CITY「綺麗な首飾り」がおすすめの理由
曲全体の雰囲気として綺麗で、そして切ない感じが何度も聞きたくなる。前奏では高音のベースラインから始まり、浅井健一の何ともいえない声とともに切ないギターが入って来るところで、まず心が揺さぶられる。そして間奏前の「この綺麗な首飾りをきみにあげる」という部分の静かな雰囲気の切ないギターフレーズから、その後一気に盛り上がる間奏では、心が解放されるような不思議な感覚になり、自分のテンションも上がる。間奏後の転調で歌が始まる部分では何故だか涙が出てくるような感覚になり最後まで浅井健一の声を聞き入ってしまう。曲全体でいろいろな感情が入り混じった感覚になる。
第6位.BLANKEY JET CITY「D.I.J.のピストル」
BLANKEY JET CITY「D.I.J.のピストル」がおすすめの理由
Aメロの演奏を止める間がとてもかっこよく、3人の息がぴったりと合っているライブパフォーマンスがとても感動する。全体的にテンションが高い曲だが、その中でも間奏の途中でベースの照井が叫ぶところは聞いているテンションもMAXになり一緒に叫んでしまう。その後のソロギターフレーズもかっこよくテンションが上がりっぱなしなった後でソロの終わりのクールダウン、この上がり下がりがとても心地良く聞いた後には爽快感を感じる。「メロンソーダとチリドッグ」というフレーズに影響を受け、買いに行ってしまうというのはBlankyファンなら「あるあるネタ」になっている程やりたくなる衝動に駆られる。
第5位.BLANKEY JET CITY「Rain Dog」
BLANKEY JET CITY「Rain Dog」がおすすめの理由
ゆっくりとしたテンポのギターから始まり、ドラムの入りからテンポアップし一気に最後まで駆け抜けていく疾走感がとてもかっこいい。間奏だけでなく後奏でも飛び出すとてもかっこいいギターフレーズが曲全体にちりばめられていて、曲の最後まで飽きる事が無い。曲のかっこよさに合わせて歌詞の世界観もとてもかっこいい。現実には無い不思議な世界観でありながら歌詞の映像が頭に浮かんできて、とても不思議な気分になる。雨の日のドライブでもこの曲を聞けばテンションが上がり、「俺は旅人」と口ずさみながらどこまでも走って行きたい気分になる。
第4位.BLANKEY JET CITY「僕の心を取り戻すために」
BLANKEY JET CITY「僕の心を取り戻すために」がおすすめの理由
曲のスピード感が素晴らしく、聞いているとテンションがとても上がる。「いつもより悲しく見える」等の歌詞が、現実世界で抱える日常のつらさ等と何故かシンクロし、激しめの曲でありながら切なさを感じてしまう。この曲では間奏のギターフレーズのカッコ良さ、それに絡み合うドラムのリフがとても素晴らしい。そしてテンションが上がった後にクールダウンした感じのギターのアームで音程を下げる感じがとても良い。この曲も間奏だけでなく後奏にもかっこいいギターフレーズが入っており、かっこいいギターフレーズの宝庫のような曲になっている。
第3位.BLANKEY JET CITY「悪い人たち」
BLANKEY JET CITY「悪い人たち」がおすすめの理由
とても長い曲だが、聞き飽きる事なく最後まで聞き入ってしまう。それは物語のようになっているが、ひとつひとつの出来事が現実にある人間の世界を表しているようで感慨深い歌詞になっているからだと思う。最初は人間の残酷性を表しているが、最後には日常や生命の誕生を表している。まさに今自分の世界で体験する現実も過去の残酷の歴史の上で成り立っているのだと切なくも物悲しい感情にさせられる。曲の最後の方で歌う「きっとかわいい女の子だから」という繰り替えしは涙が出てくる。悲しくもあり嬉しくもある不思議な感情になる。またギターフレーズも感情を増幅させる素晴らしいフレーズとなっている。
第2位.BLANKEY JET CITY「3104丁目のDANCE HALLに足を向けろ」
BLANKEY JET CITY「3104丁目のDANCE HALLに足を向けろ」がおすすめの理由
3人どのパートを聞いても聞きごたえがあり、注目パートを変えて聞くと何度でも楽しめる曲。ギターボーカルは、このギターフレーズを弾きながらどうやってこの歌が歌えるのか凡人の自分には想像ができず感動する。ベースも見事にドラムのリズム、ギターフレーズと調和がとれた、うねるようなベースラインがとても素晴らしく聞きごたえがある。なんといってもドラムのリズムが圧巻。シンプルなドラム構成ながら単調にならない、さまざまフレーズが飛び出し、後奏のラストに行うタム回しは心が沸き上がりテンション上がり一気に曲の終わりを迎える。聞き終わった後は充実感を感じる。
第1位.BLANKEY JET CITY「Cat Was Dead」
BLANKEY JET CITY「Cat Was Dead」がおすすめの理由
なんといっても「猫が死んだ」から始まる歌詞がとても衝撃的。歌詞の悲しい内容に反して曲調はとてもかっこよく前奏、間奏、後奏のギターフレーズが特にかっこいい。聞き始めは単にかっこいい曲だと思い聞いていたが、歌詞をよく聞くととても悲しい内容で、聞いていると何とも言えない感情になり、より深くこの曲が好きになる。初期に作られた曲だが何年たって聞いても色褪せずいつ聞いてもかっこいい。LastDanceで演奏されていたが前奏が始まった瞬間に鳥肌がたった。歌部とは別テンポで前奏が始まり、途中テンポアップするところでテンションも一気に上がる。